八方尾根スキー場での今シーズンの滑走日数:3日、先シーズンの滑走日数0日
白馬で最も人気のある八方尾根スキー場、滑走面積も広く、高低差も大きい為スキー場上部は積雪量も豊富、営業日数が長い点も魅力の一つです。
その反面、急斜面が多い為スピードを出したい、かっ飛ばしたいスキーヤーの割合が多く、初心者には向いていない、中、上級者向けのゲレンデでもあります。
個人的な意見ですが、スノーボーダーにとって、かっ飛ばしているスキーヤーは危険です。
スノボは1本の板に横乗りで斜面に対し半身を取る為、前と後ろは確認しやすく、視野は比較的広いです。
レギュラースタンスの場合、右側は見えやすいですが、左側の後方は死角となりやすく、スピードを出している時、カービングで深いターンをする時等は特に後方からの確認をせずに曲がってしまうことがあります。(自分の場合)
そこへスピードに乗ったスキーヤーが真横ギリギリを通り抜けていったり、ターンする予定のスペースに入られると、急停止したり、コースを変更せざるを得なく、更なる事故に繋がりかねないような場面を何度も経験してきました。
スキーはストックも使用し、板も細い為スノボよりスピードが出せます。
その為、前方を滑っているスノーボーダーをスキーヤーが追い抜くことが多くなります。
- スピードをコントロールできていない人
- スペースを意識していない人
- 判断力が鈍くなっている高齢者
- 急にターンの幅を小回りから大回りしだす人
などは特に危険で、そういった人を見かけるとやりすごしてから滑ったり、なるべく近くに行かないようにして事故を防いでいます。
そういった事が何度もあったので、個人的に八方へ行く機会が減っていました。
しかしながら、今シーズンは暖冬で雪が少ない為、4月以降で滑れるスキー場は
- 八方尾根スキー場
- 五竜・47スキー場
- 栂池高原スキー場
ぐらいしかない為、何年かぶりに滑りに行きました。
この時はコロナウイルスの影響で4月上旬で営業が終ってしまうとは思ってもいませんでしたが・・・
3月13日 滑走日数 1
3月17日 滑走日数 2
4月3日 滑走日数 3
スカイラインコースは非圧雪エリアが広く、起伏があったり、ツリーランを楽しめたりとフリーランが楽しめるゲレンデだと思うので、比較的スピード狂は少く、安心して滑ることができ楽しめました。
今シーズンは僅か3回の訪問となり、数年ぶりに訪れたこともありまだまだコース状況や、人の動向など把握できていませんでした。
来シーズンは八方へ行く機会も増やし、更にスキー場、ゲレンデの特徴を掴んでいきたいと思います。