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ドイツ、ミュンヘンへ一人旅。高速鉄道ICEでドイツ縦断、ミュンヘン、ニュルンベルク、フランクフルトを街歩き。
2012年のお盆休みを利用して、ドイツへ一人旅に出ました。
サッカーを長年していた事もあり、強豪チームの名前から、「ミュンヘン」、「ベルリン」、「シュトゥットガルド」など、街の地名も漠然と知っていました。
今回は鉄道を利用して、何か所か街を回ってみようと思いネットを検索。
するとドイツの高速鉄道「ICE」の乗り放題チケットがある事を知り、それを利用することに。
当時は転勤で石川県に住んでいたので、小松空港から乗り継ぎでドイツへ行ける事もわかり、予約を入れ日程を確定していきます。
- 飛行機代 ¥205,000
- ジャーマンレイルパス ¥35,650
- ホテル代(5泊) ¥55,000
小松空港から上海・浦東国際空港で乗り継ぎ、フランクフルト国際空港へ。
小松空港から乗り継ぎでもドイツへ行けるとは驚きです。
・8月12日 小松空港発→上海・浦東国際空港着 乗り継ぎ
・8月13日 フランクフルト空港着→ミュンヘン着
フランクフルト空港、ターミナル1の地下から「ICE」へ直接乗ることができるので、かなり便利でした。
ドイツ到着後、高速鉄道「ICE」の指定席に乗り、ミュンヘンまで更に3時間の移動です。
昼過ぎにドイツ第3の都市ミュンヘンに到着。
移動時間が既に30時間を超えており、疲れ切っているので予約していたホテルへまずはチェックイン。
・エデン ホテル ヴォルフ (3泊)
しばらく休憩し、ホテルの近くを散歩に出かけます。
・ノイハウザー通り
・カール門
オープンテラスのカフェで、念願のドイツでのビール。
今回は旅の目的の8割は本場ドイツでビールを飲む事。
既に旅の目的は終了目前となりましたが、やはり美味い。飲みやすく、ビールが苦手な人でもこれなら飲めるのでは?
ビールの種類もかなり豊富で、昼間っからみんなビール飲みまくってます。
晩飯は、屋台のケバブ。
スキー場によくキッチンカーなどでケバブ屋が出店しており、見つけると毎回食べるぐらいの大好物。
ニュージーランドに住んでいた頃、気さくなトルコ人がやっているケバブ屋があり、かなりボリュームのあるケバブが安く食べられたので、しょっちゅう食べるようになりそこで一気にハマりました。
ケバブの屋台で注文すると、「チャイニーズ?」と聞かれ、この店には2度と来るかと嫌な気持ちにはなりましたが・・・
ホテルに戻り、ケバブとビールで1日目は終了。
・8月14日 ミュンヘン市内 探索
ホテルで朝食をとると、客の半分ぐらいが日本人。
駅から近いホテルだったこともあり、日本人の利用者が多い様です。
・新市庁舎
1867年着工、85mの高さ。江戸末期頃の建物とは思えない迫力がありました。
12:00になると真ん中の窓から人形が。ドイツ最大の仕掛け時計が出てくると、ギャラリーがたくさん集まっていました。
・テアティナー教会
1663年着工、江戸時代初期の建物。
ミュンヘンは中央駅から歩いて回れる範囲に見所が集まっているので、街歩き、散歩しているだけで全て回り切れてしまうぐらいです。
特に絶対見逃せないというようなメジャーな見所は無いので、散歩して疲れたらカフェでビール、街歩き、ビールの繰り返しになってしまいまいましたが・・・
ミュンヘンに行く場合は、1日、多くて2日あれば十分だと感じました。