エバースノーリサーチ

元スキー場職員・長野県大町市へ移住しスノー業界での起業準備中

「麒麟がくる」がより楽しめる小説、国盗り物語、信長を殺した男

   f:id:GORYU:20200612080146j:image

2020年大河ドラマ「麒麟がくる」

 

 中断前、斎藤道三の死を迎えるあたりまではテンポも良く見ていて面白いなと思っていましたが、再開後は明智光秀に関わらないサイドストーリーが多く、早く本来の物語を進めて欲しいと感じています。

 

元々明智光秀の素性はあまり知られていません。そのため、ドラマの中でも町の薬屋と一芸人が国を動かすような重要な役割を果たすという余計な?話が多く評判を落としている様ですが、ある程度はしかたないのかもしれません。

 

明智光秀をよく知る為に、おすすめの小説があります。

 

・司馬遼太郎 「国盗り物語」

 

「国盗り物語」は油売りから身一つで美濃の国の国主にまで昇りつめた斎藤道三と、隣の尾張の国に生まれ、斎藤道三の娘を嫁にした織田信長を扱った作品です。

 

斎藤道三が下剋上を繰り返し国を乗っ取ることに成功、更に上を目指すも年老いた自分では無理だと悟る。

 

その思いを娘婿の織田信長に託し、血の繋がっていない息子、義龍に殺される斎藤道三編

  

 

斎藤道三との出会いから、織田信長の天下統一、光秀の謀反、光秀の最後までが描かれており、もう一人の主人公ともいえる明智光秀の生涯を詳しく知る事ができる織田信長編

 

 

  

光秀が信長に召し抱えられるまで長い下積みがあった事や、越前(今の福井県)の朝倉氏を頼って越前で長い間暮らしていた事など、今まで知らなかった光秀の青年時代も詳細に描かれいます。

 

大河ドラマでは、桶狭間の戦いで織田信長が今川義元を討った所までが放送されましたが、主役は斎藤道三と織田信長か?と思うぐらい存在感の無い光秀。

 

これも「国盗り物語」を読めば納得できるのですが、光秀の生い立ちや青年時代、 足利義明に仕えるまではあまり詳細がわかっていない様です。

 

足利将軍家に仕え、織田信長に取り立てられてから明智光秀の快進撃が始まり、古参の武将を追い抜き出世していくのですが、その頃には既に50歳を超え、遅咲きの人生なのです。

 

そういうことからも、大河でドラマではまだまだ存在感を出せていない光秀ですが、しょうがない部分でもあると思います。 

 

 「国盗り物語」は司馬遼太郎を代表する名作約50年以上前に発売された作品ですが、今読んでみても色褪せること無く全4巻の読みやすいボリュームでした

 

   

小説は苦手という方には、明智光秀を主人公にした漫画も発売されています。

 

こちらも読んでいますが、大人が楽しめる漫画、内容だと思います。

 

 

・「信長を殺した男」

 

1巻~8巻まで発売されており現在も刊行中ヤングチャンピオンで連載されています。

 

 


  

 

 明智光秀が主人公ですが、今の教科書に載っている歴史は事実ではない、間違っているという視点から物語が進められています。

 

 信長をなぜ殺さなければならなかったのか、謀反計画の裏で徳川家康と連携していた、豊臣秀吉が信長暗殺の情報を知っていて事前に準備していた等、新しい明智光秀像が描いていて、歴史小説が好きな方にはハマる漫画だと思います。

  

 

「麒麟が来る」を更に楽しむために読んでおきたい作品

  

  • 「国盗り物語」
  • 「信長を殺した男」

 

 より「明智光秀」を知ることができ、大河ドラマと合わせて楽しめる内容でおススメです。

 

  

www.7down-8stand.com 

 

 

www.7down-8stand.com