今シーズン、HAKUBA VALLEYのシーズン券を買ったので、白馬村、大町の10のスキー場は全て滑ることができます。
その中でも、今まで一度も訪れたことが無かった
「鹿島槍スキー場」
今日は初めて行く事に。
スキー場の駐車場は2か所あり、大町温泉郷方面と、中綱湖方面から行くことができ、中綱湖方面からアクセスすると国道からすぐなので便利です。
駐車場を見ると、車が30台ぐらい?
ガラガラです。
自動改札ではなく、ICチケットは使えないので、チケット売り場で紙のチケットを貰い、ゲレンデへ。
※追記 20-21シーズンからはICチケットに変更
駐車場はガラガラなのに、以外にお客さんが多いなーと思っていたら、9割ぐらいは修学旅行生、ゲレンデの至る所でレッスンを受けていました。
正面ゲレンデ
雪が薄く、コース脇は土、ブッシュが露出しています。
コース 5 C
この斜面もかなり下地が露出しています。
リフトを2本乗り継ぎ頂上へ。
ゲレンデから「青木湖」が綺麗に見えます。
ニュージーランドのトレブルコーンスキー場も眼下に湖が見えますが、似たような景色で、懐かしい記憶が蘇ってきます。
ゲレンデの青木湖が見える方面は修学旅行生がレッスンをしていたので、邪魔にならないよう林道コースへ。
昨日降った雨で雪が解けてガタガタになっている状態で冷えて固まったため、ゲレンデが凸凹です。
その上恐らく圧雪が入っていない為、狭い林道もガタガタのままカチカチ状態。
ボーダーにとってはかなり苦しいコンデションです。
ガタガタの斜面でそこら中でエッジが引っ掛かりかなり危険な状況で、この状態が2500m続き、1本下りてくるだけで足がパンパンに。
あれだけたくさんの初心者に近い修学旅行生を受け入れておきながら、圧雪もせず(雪が薄くて圧雪が入れないのかもしれませんが)、この危険なゲレンデ状況で客を入れて滑らせている・・・
このコンデションではまともに滑る事はできないので、今日は1本滑って終了です。
キッズエリアには歩く歩道が設置されており、コース内もネットで完全に囲われているので、小さな子供は安全に遊ぶことができそうです。
今日は最悪だったので、次回は綺麗に圧雪が入った状態のコンデションで滑ってみたいと思います。