今日は天気が良くなりそうなので、1週間ぶりに景色のいい「岩岳スキー場」へ行く事に。
ゴンドラから見ても、雪解けが進み、「下山コース」はクローズです。
「サウスゲレンデ」は圧雪が綺麗に入り、朝一はカービングがしやすいコンデション。
雪が薄く、圧雪が入れない所は下地が出ている箇所が増えています。
雪の薄さがわかります・・・
9時半を過ぎると雪が緩み始め、ザクザクした雪にエッジが良く噛みます。
「ヒルトップ」
「沢コース」への合流部分には深い溝があり、雪が残っている部分を渡る必要があります。
沢コースは落ち込みが3か所ぐらいあり、雪が解け地形の起伏が激しくなってくると、そこで飛んだりといろいろ遊べます。
「VIWE A」の非圧雪コースですが、今シーズンは一度も滑ることなく終了となりそうです。
このコースも雪が豊富であれば地形が谷になっていて、とてもおもしろい斜面なのですが、残念です。
「マウンテンハーバー」の下を通り、「VIWE C」へ。
「VIWE C」は途中からクローズとなり、「VIWE D」へ迂回コースです。
「VIWE D」も雪解けが進み、コースはブッシュだらけ・・・
日があたっていない所はアイシーで、滑るとガリガリです。
「VIWE C」
「VIWE B」
このコースも結局今シーズン、一度も滑ることなく終了です。
「VIWE A」
「マウンテンハーバー」
天気が良い事もあり、この後たくさんの人が訪れていましたが、スキーやスノボのブーツを履いていない一般の観光客の人が多く、北アルプスの絶景を楽しんでいました。
朝方、大町市方面は霧がかかっていました。
山の向こうに雲海が広がっています。
今日の岩岳は、景色を見に来たり、写真を撮りに来た一般のお客さんがとても多かったです。
逆にコロナウイルスの影響か、スキーヤー、スノーボーダーは少なくその分、ゲレンデを広く楽しむことができました。
昼近くになると、ウェアを着ていられないほど気温があがり、半そでのTシャツで滑っている人も。
この気温プラス明日は雨予報も出ており、岩岳がいつまで営業できるのかが心配です。
今日が今シーズン最後かも?と思いながら北アルプスの景色を見ながらまったりとしていました。
良いスキー場なだけに、一日でも長く営業を続けて欲しいと思います。