「八方尾根スキー場」
昨日降っていた雪は日中だけでおさまり、夜間はまたもや降らず。
今年はこのパターンが非常に多く、期待していたより降雪は少なそうです。
車に乗ると外気温-7℃、白馬村は-15℃ぐらいまで冷え込んでいるとのこと。
真冬並みに気温が下がり、天気は晴れという絶好のコンデション。
五竜と迷いつつも、今日は「八方」を選択。
降雪機が勢いよく雪を噴き出しています。
自然雪も積もり、下山コースも寿命が伸びそうです。
リフトを乗り継ぎ、頂上へ。
上に上がるにつれて風が横殴りに吹いてきて、「グラードクワッド」は運休の可能性があるとのアナウンスが。
爆風に耐えながら、なんとか頂上へ。
この後リフトは運休になってしまったので、何とか1本だけ滑ることができました。
既にかなりのラインがついています。
画像で見ると、滑りがいのあるコースに見えますが、距離は短く斜度があるのでスピードにのって数ターンで終了してしまいます。
新雪は10cm程度?風で飛ばされているので、あまり積もっておらず、浮遊感を感じにくい1本でした。
「スカイライン」へ移動しパウダーを探しますが、頂上へ行った分、出遅れた形となり、かなり食われた後であまり残っていません。
北アルプスに雲が湧きたち、雲の帯が。
2、3本滑ると、「黒菱第3ペア」が運休となり、スカイラインで回すことが難しくなったので、「兎平」へ。
今日は開いている「おむすび」へ行こうと思い、その前に休憩。
コーヒーを飲んで外を眺めていると、「アルペンクワッド」が運休のアナウンスが・・・
その後「兎平ペア」も続いて運休・・・
この2本が止まってしまうと、上部ゲレンデへ行く事ができなくなります。
ということで、「おむすび」に行けなくなり、今回は滑れず・・・
「パノラマゲレンデ」で数本滑っていると、上に行けない客が流れてきて、リフト待ちができ始めました。
陽は出ていたものの、気温が低く、風が強かったので体感はかなり寒かったです。
気温が下がり、良い感じの圧雪バーンが気持ちよかったのですが、思いのほかパウダーが積もっていなかったこともあり、テンションが上がらず下山することに。
昼ぐらいにはリフトは全て動き出したようですが、風の影響を受けやすい八方。
五竜に行くべきでした・・・