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一人旅・スノボ・起業ブログ

40歳で脱サラし長野へ移住、仕事、一人旅、スノーボード

2020年3月18日、今シーズン1,2を争う40cmパウダーの白馬五竜スキー場。

※ 当ブログにはプロモーションが含まれています

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  40cmオーバー、久々のディープパウダーとなった白馬五竜スキー場

 

昨日の朝は気温が-10℃以下まで下がり、最高のコンデションだったにも関わらず、夜には雨が・・・

  

本当に今年は異常気象だとテンションが下がっていたのですが、その後雪に変わっていた様で、朝方車の上には数センチの積雪が。

  

今日はどこで滑ろうかと毎日の日課となっている白馬村の各スキー場HPをチェック。

 

  • 五竜:35cm

  • 岩岳:30cm

  • 八方:60cm

 

家を出る前にわかっている範囲では上記の新雪が積もっていました。

 

八方60cmって・・・ 昨日滑った後からそんなに積もったの?と半信半疑でしたが、今日も競争率が高く、滑れて数本かなと思ったので、今日は久しぶりに「五竜」へ行く事に。

 

 

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ゴンドラが動く15分前の8:00に駐車場に到着。

 

駐車場は4分の一ぐらい埋まっているだけで、今日は客が少なめ?

 

パウダー競争率が低くなると思い喜んでゴンドラに並びます。

 

 

今日のお目当ての「エキスパートコース」
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「ゲレンデマップ」

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ガスで視界が悪そうです。

 

 

ゴンドラを降りると、人の流れがだいたい二手に分かれます。

 

  • 「アルプス第3・第4ペア」にのって「グランプリ」コースの非圧雪を狙う

  • 「ダイナミック」から「エキスパート」の非圧雪を狙う

 

 

私の前には50人ぐらいの人が並んでいたのですが、先頭集団はリフトに乗り「グランプリ」の非圧雪の方に流れた人が多いように感じました。

 

 

私は最初から「エキスパート」の非圧雪狙いだったので、リフトをパスしそのまま下へ滑り降ります。

 

 

 

「ダイナミック」の両脇も非圧雪で、膝まであるパウダーが!

 

 

先頭集団の数本のラインがあるもののまだまだ残っています。

 

 

底付き無し、久々のディープパウダーにテンションが高まります。

 

 

 

その勢いのまま、目的地の「エキスパート」へ。

 

 

とても数日前まで雪不足でクローズになっていたコースとは思えないぐらい雪が。

 

 

滑りだし、ターンをすると板の裏にかなりの衝撃が。

 

雪が重く、40cmのパウダーはターンするごとに体力が削られます。

 

視界が悪く、降り積もった雪の凹凸が見えにくく、下地のコブに当たる所もあり、なかなかの難しいコンデションです。

 

スピードを抑えつつ、滑り終えるラインを見定め、浮遊感を楽しみます。

 

ターンして舞い上がった雪が顔にかかりながら、下まで滑り終え、そのまま急いでゴンドラに乗車します。

 

 

約1年ぶりの「エキスパート」非圧雪。3月半ばにして今年はこれが初ということを思い出し、余韻に浸り、2本目を狙いに行きます。

 

が・・・

 

既にかなりの人が滑った様子で、コースはガタガタ、エキスパート下部の広がったエリアに若干面ツルバーンが残されている程度でした。

 

 

こんな平日の客の入りも少ない日でさえも、気持ちよく滑れるのは最初の1本だけ・・・

 

今日は3本ぐらいは滑れるかなと期待していただけに、非常に残念です。

 

 

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「エキスパート」狙いだと毎回ゴンドラに乗らなくてはならないので、時間がかかり、その間に

 

・「アルプス第3・第4ペア」にのって「グランプリ」コースの非圧雪を狙う

 

組にグランプリは食い荒らされてしまうというデメリットがあります。

 

 

案の定、3本目のゴンドラに乗り「アルプス第4」に乗ると・・・


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食い荒らされた後・・・

 

残っている僅かなパウダーを攻めつつ、今度は「アルプス第3」へ。


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「第3ペア」のリフト線下、右側の非圧雪も既にパウダーは残っていません・・・

 

あまり人が入らない右側の林の中へ入り、短いツリーランを楽しんだ後、時計を見るとまだ9:30過ぎ。

 

約1時間でパウダーは終了です。

 

「八方」、「五竜」は平日でもお客さんが多い為、パウダー競争率は高めです。特に五竜はパウダーが滑れるコースが少ない為、2、3本しか楽しめないと思います。

 

超暖冬で、雪の少なかった今シーズン。3月に今シーズン1,2を争うディープパウダーにありつけました。

 

結果的に1本だけとなりましたが、「ダイナミック」+「エキスパート」のロングコースで底付き無しの浮遊感を長い間感じられ、満足できる1本となりました。

 

来シーズンこそは定期的にパウダーが滑れるシーズンになる事を期待したいと思います。

 

 

 

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