先週末で営業終了したスキー場が増え、白馬村のスキー場で 4月7日時点営業しているのは、
- 八方尾根スキー場
- 白馬五竜・47スキー場
- 栂池高原スキー場
だけとなりました。
その中でも、自力で下山できるスキー場は、
・白馬五竜・47スキー場
のみです。
今日は「白馬五竜スキー場」へ行く事に。
駐車場に着くと、今までいた誘導係のおっちゃんもいなくなり、さすがにお客さんも減っています。
今朝は放射冷却で冷えたこともあり、7:00の時点で-3℃。
カービング日和です。
「下山コース」
すでに雪は緩んでいますが、上から下までは問題なく滑って降りられそうです。
本日も「スノーナビ」のカメラマンが素材撮りの為、とおみゲレンデで待機していました。
後でどんな写真がUPされているのかチェックしてみたいと思います。
https://www.snownavi.com/skireport/goryu47200407/
ゴンドラを降りて、「グランプリ」へ。
若干デコボコの固めのバーン、エッジもよく噛み、カービングがしやすいコンデションです。
今日は、カービングボードや長めの板を履いたキレキレのカービングターンをしている上級者がたくさんいました。
そのうちの何割かは五竜のスタッフだと思いますが、それにしても今日はいつもにも増してカービング好きのボーダーが。
気持ちのいいカービングをするには、朝一の荒れてない固めのバーンが必要なので、五竜に集中したのかもしれませんが・・・
八方もカービングするにはいい斜面が多いのですが、暴走スキーヤーが多く、突然ターン予定の目の前を通過していったりすることも多々あり、八方を嫌うボーダーがまわりには結構います。
パウダー狙いで行く非圧雪コースもコブだらけ。
五竜から47への連絡コース、「パノラマ」
まだ荒れてなく圧雪の跡も残っており、気持ち良くカービングが楽しめました。
昨日は五竜も強風が吹いており、ゴンドラやリフトが止まっていた為、日曜に降った雪がまだ残っていました。
ストップ雪になっておりブレーキがかかり滑りにくい・・・
五竜岳、今日も綺麗です。
「チャンピオン・ダイナミック」
標高を下げるにつれて、雪の緩みも激しく、ザクザクの雪に。
林道の「ウッディコース」は雪が途切れる事はありませんが、若干石の混ざっている箇所がありました。
板を傷つけたくない人は、ゴンドラ下山した方がよさそうです。
放射冷却で気温が下がれば、朝一はまだまだカービングが楽しめます。
スキー場上部はまだまだ積雪も豊富なので、当分いいコンデションで滑れそうです。