2020年1月4日・本日からオープンとなった「沢コース」には連日降り続いた雪がストックされており、30㎝以上のパウダーが楽しめました。
公式HPを見ると昨日(1月3日)時点で、
明日より沢コースがオープンし、正式に全面滑走可能となります。
とあり、本日は岩岳スノーフィールドに滑りに行く事に。
7時40分駐車場に到着、8時スタートのゴンドラに並びます。
約20人が既に並んでいました。
今日は前回と違い、グループ以外ではゴンドラに一人乗車となりました。
下山コースも前回より積雪が増え、土は見えなくなっています。
本日のコースマップ
公式HPに全面滑走可能と案内されていますが、コースマップ上では、グレーのクローズされたエリアが表示されており、情報が錯そうしています。
今日からオープンする「沢コース」は新雪が楽しめるコースで、コース両端は非圧雪地帯となり人気のコース。
サウスゲレンデから沢コースへ向かう斜面には連日の雪が30cm以上ストックされており、深いパウダーを楽しむ事ができました。
ただ、ガスがかかってみえにくく、積雪量も少ない為、地面の起伏が激しく、大きな段差が死角となり突っ込んでしまい、脱出するのにかなり手間取りました。
視界が悪い中、一瞬段差が見えたのでブレーキをかけることができましたが、あのまま突っ込んでいたら足を捻っていた可能性が高く、シーズン序盤でコースが安定していない中では慎重に滑る必要があると実感。
サニーバレー→沢コース
その後、時間差でオープンとなったVIEWコースへ移動。
1本流して、前回クローズしていた、VIEWA・Bコースへ行ってみる事に。
VIEW C
VIEW B
VIEW A
VIEW A 上から
VIEW A 中腹
起伏が激しく、谷底が天然のパイプの様な地形で降雪が多い日は特に楽しめるコースです。
VIEW A 下部エリア
地形の凹凸がダイレクトに出ているので、真っすぐに進んでいけないほど段差が大きくなっています。
VIEW Cは全体的に雪がまだまだ少なく、もう一降り、二振り欲しい所です。
VIEW B 上から
VIEW B 中腹
上からは見えにくい、小さく見える段差ですが、下から見るとその大きさが良く分かります。
今の雪の量ではこの大きな段差を覆う事ができておらず、知らずに突っ込むと大変な事になります。
が、岩岳スキー場のパトロールは規制が緩い?のか、何の規制もされていない為、最低限ポールで警告位はした方がいいのではないかと感じました。
VIEW B もコースはオープンしていますが、楽しく滑れるようになるにはまだまだ雪が足りないなと感じました。
今日はまだクローズとなっている、「SONEZAWA」・「DANGAN」コース。(クローズエリアですが、ポールをくぐって滑っている人もたくさんいましたが・・・)
このコースは雪が降った後しか楽しめないようなパウダーコースなので、こちらが早く滑れるようになるためにも、更なる降雪を期待したいと思います。