BURTONは保証制度が充実している為、パーツが壊れた場合等、部品交換で修理できる場合には部品(パーツ)を取寄せる事ができます。
今回、BURTONのバインディング・ジェネシスのタンが切れてしまい、部品を取寄せて修理したので、取寄せ方法などに関しご紹介します。
岩岳スノーフィールドで3本ほど滑り、バインを締めようとストラップを持ち上げた所、タンがポキッと折れてしまいました。
ひび割れや傷が付いていなかったので、折れるという事が想像できなかったのですが、簡単に?折れてしまいました。
前足のストラップをつなぐタンだったので、後ろ足のストラップのみでなんとか下まで滑り終え、駐車場にある「サービスショップ360℃」でパーツがあるか聞いてみるも、パーツは無いとのこと。
そこで、以前利用した事のある、BURTONの保証制度(ワランティー:W48)を利用し、パーツを購入することにしました。
BURTONの保証制度について
Burtonのライフタイムワランティ
Burtonは、製造上の欠陥が弊社により認められた全てのバッグとソフトグッズに対し、購入証明を持つ購入者に限り、永久保証にて修理または交換の対応を行います。お買い上げになった正規ディーラーに購入証明を添えてお持ち込みのうえ、破損時の状況や経緯等をご説明ください。消耗、摩耗、劣化、長期使用による破損や不具合、誤使用等による故障や損傷は、修理可能な場合に限り有償にて修理を承ります。なお、その製品が保証の対象であるかどうかは、弊社の判断になります。
製造上の欠陥とは、主に素材、縫い目、シームテープ、ジップ、バックル、ボタンなどの初期不良を指します。
保証を受けるには、日本国内の正規ディーラーで発行された購入証明が必要になります。
※公式HPより引用
詳しくはこちらのページでご確認下さい。
https://www.burton.com/jp/ja/warranty.html
BURTON製品を購入した場合、保証書にある番号等をWEB上に登録する事で、故障した場合に保証を受けることができます。
今回はストラップが切れただけで、パーツを交換すれば元通りになるので保証ではなく、下記のサイトから部品を購入します。
※2021シーズンよりパーツは公式HPで購入できるようになりました
初めて利用する場合には、新規登録します。
ログイン後、「パーツ購入」に進むと、購入することができるパーツが表示されます。
- トゥタン
- トゥスライダー
- アンクルタン
- アンクルスライダー
- ストラップハードウェアキット
- ストラップアジャストハードウェアキット
- ハイバックハードウェアキット
- その他のバインディングパーツ
- ブーツパーツ
- トゥストラップ
- アンクルストラップ
- トゥバックル
- アンクルバックル
13のカテゴリーに分かれています。
今回取寄せるパーツは「トゥタン」なので、クリックすると、下記画面になります。
トゥタンには4種類あります。
互換表をで自分のバインに合うパーツを確認、今回は、「DT REFLEX TOE TONGUE」を選択。
すると画像が出て来るので、最終確認行います。
間違いなければ「申し込み」へ進みます。
価格と在庫が表示されます。
該当品目にチェックを入れ、個数を選択、送付先情報を入力します。
※同一パーツは最大3つまでしか購入できません
これでパーツが登録した住所に送付されます。
今回は予備の分も含め、2個購入したので、全部で¥3,520。
- パーツ代 ¥1,320 × 2個
- 送料 ¥550
- 代引き手数料 ¥330
- 計 ¥3,520
送料、代引き手数料が別途かかるので、購入するパーツは予備の分も含めてまとめて購入した方がいいと思います。
余ったパーツ?メルカリで販売している人もいるようですが・・・
購入し、数日後には部品が届きました。
板からバインを外し、壊れたパーツを新しいパーツと交換します。
交換自体は簡単なので、これで完成です。
後日、白馬五竜スキー場へスノボに行きました。
五竜には、「BURTON HKUBA GORYU」パートナーシップストアがあるので、試しに今回購入したパーツを取り扱っているか聞いてみると、パーツの在庫があり、同じ金額でその場で購入できますとのこと・・・
近くに店舗が無い場合や自分で簡単な修理を行う場合には、対応も早く、大変便利なサービスだと思います。