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一人旅・スノボ・起業ブログ

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バッジテスト1級、合格は簡単? 難しい?

※ 当ブログにはプロモーションが含まれています

NZ カードローナスキー場 

スノーボードを始めてだんだん上手くなってくると、

 

  • 自分が今どのくらいのレベルに成長したのか?
  • 楽しむだけじゃなく上達する為に目標を持ちたい
  • インストラクターを目指したい

 

自分のレベルを客観的に把握したい、次のステップに進みたいと感じている方にお薦めなのが、「バッジテスト」です。

 

 

バッジテストとは、簡単に言うとスノーボードの「検定」の事です。

 

日本スノーボード協会(JSBA)が行っている技術認定テストの事で、1級~5級まであり、1級に合格するとインストラクターの受験資格が得られるという制度

 

 

 

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詳しくはこちらで確認できます ↓

バッジテスト・TECH.TEST - 教育本部|【日本スノーボード協会】 JSBA Official Site|【日本スノーボード協会】 JSBA Official Site

  

バッジテストは公認・認定スノーボードスクールがあるスキー場で受ける事ができます。

 

 

例えば、白馬五竜スキー場のHPで「スクール」「白馬五竜スノーボードスクール」へ進むと、「Badge Test」の項目があります。

 

 

バッジテストに関しての日程、料金などが記載されています。

 

バッジテストは、5級から2級まではどこからでも受験できますが、2級以上はJSBA会員登録が必要となります。

 

1級は2級を合格すると受ける事ができます。

 

 

バッジテスト受験料

 

「受験料」に加え合格すると、 「公認料」がかかります。

 

例えば1級を受験する場合、JSBAの会員になる必要もあるので、

 

  • 入会金 ¥1,000
  • 受験料 ¥2,750
  • 公認料 ¥2,750
  • 年会費 ¥6,000

 

計¥12,500 

 

1級合格後、会員を続けていくには、12,500円かかる事になります。

 

インストラクターをしていく、大会などの競技に参加する場合は会員を続けていく必要がある為、毎年年会費を払い続けなければなりません。

 

バッジテストを受けて、自分のレベルを確認する為だけであれば、JSBAの会員を特に続けるメリットは薄いので退会しても問題ないと思います。

 

 

バッジテスト実技内容

 

現在とは種目も内容も多少違っていますが、約20年程前バッジテストを受けました。

 

スノボを始めて4年経っていたので、5級~1級ある中で、3級から受験しました。

 

 

3級実技内容

 

スノボ歴4年程度であれば3級は簡単だと思います。

 

1度目で合格する事ができました。

 

 

2級実技内容

 

2級になると検定の目もシビアにチェックされ、1度目は不合格。

2度目の挑戦で合格することができました。  

 

 

 1級実技内容

   

 「フリーライディング」

 

中急斜面
約30m×200m


・斜面状況に合ったボードコントロール
・流れの良い運動と滑走
・複数の滑走技術を組み合わせた演技構成

 

 

「ベーシックカーブロング」


中斜面  4回転
約30m×100m


・安定した全体のフォーム
・スムーズで適切な上下運動
・適切なポジショニング
・左右均等なズレの少ないターン弧

 


「ベーシックカーブショート」


中斜面
約10m×100m


・確実な雪面グリップ
・安定したスピードのコントロール
・タイミングの合った上下運動
・左右均等なターン弧

 

当時は更にエアー(ジャンプ)の項目があり、4項目でした。

 

さすがに1級となるとレベルが高く簡単には合格できませんでした。  

 

シーズン中に2度受けましたが不合格。

 

根本的に上達しなければ合格は難しいと感じ、その年に真夏のニュージーランドへスノボ修行に行く事になりました。

  

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ニュージーランドのスキー場は日本みたいに頻繁に雪が降らず、カチカチのアイスバーンの毎日。

 

アイスバーンではエッジが抜けやすく、しっかりと板に乗らなければターンの途中で転んでしまう為、エッジを常に意識して3カ月滑りました。

 

ニュージーランドから帰国し、友人やインストラクターの知り合いと一緒に滑ると、

 

  • 板に乗れてる
  • 軸が安定してきた 
  • 上手くなった

 

と言われる事が多く、全体的にレベルアップする事ができました。

 

  

今までアイスバーンや、急斜面ではカービングをしても板がズレていたのが、カーブの最後までズレることなく綺麗な線を描けることができるようになりました。

 

スピードに乗って荒れた斜面に入っても、板の裏でしっかり踏ん張ることができ、雪面を捉えられるので、フラフラせず安定して滑ることができるようになりました。

   

 

帰国後のシーズン、バッジテスト1級を受けるとようやく合格することができました。

 

  

バッジテストの1級を取得し、2日間の認定講習会を受けると「C級インストラクター」となり、ようやくインストラクターの肩書を得られます。

 

更に上には、 

 

  • B級インストラクター:非常設スノボスクールを校長として開設 
  • A級インストラクター:常設スノボスクールを校長として開設

 

というクラスがあります。

 

インストラクターになるには、C級ではレベル的に物足りので、B級以上が望ましいと思います。

  

 

 

  

まとめ

 

  • バッジテスト2級はそれほど難しくないが1級は難しい
  • 2級、1級に合格すると、毎年会員費が必要となる
  • 競技、大会に出る事が無ければJSBAに所属するメリットは薄い

 

 先程も触れましたが、JSBAの会員でい続けるには毎年年会費¥6,000かかります。

 

私も1級取得後数年間は会員費を払っていたのですが、途中でやめました。

 

サラリーマンに転職した後は、大会に出ることも無く、イントラもしていないので、会員でいるメリットがなくなった為です。

 

バッジテストは自分の立ち位置、レベルを客観的に判断することができるので、受けてみるのも面白いと思います。

 

 

 

 

 

 

 

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