2021年3月18日:岩岳スノーフィールド滑走レポート、ゲレンデ状況、絶景の北アルプスを画像と共に紹介します。
- コースマップ
- 下山コース 正面
- かもしかコース
- サニーバレー
- サニーバレー→沢方面
- サウスゲレンデ
- 沢ゲレンデ
- HIKAGE
- SONEZAWA
- VIEW A
- VIEW C
- VIEW B
- VIEW A
- 北アルプス
- 霧氷
- ヤッホースウィング
- 白馬三山
- 不帰の嶮
- 五龍岳
- 関連記事
コースマップ
下山コース 正面
かもしかコース
クローズとなっていますが、雪解けが進んでいます。
サニーバレー
今日のサニーバレーは雪の汚れが少なく、石もなく、快適に滑ることができました。
サニーバレー→沢方面
サニーバレーから沢方面の斜面、朝一はガタガタ・固めで滑りにくい状況でした。
サウスゲレンデ
雪が緩んできて、エッジがかかりやすいザラメ。カービングができる程度の解け具合で快適に滑ることができました。
沢ゲレンデ
右側の壁は朝一はカチカチでしたが、雪が緩んでくると滑りやすくなりました。
雪が少なくなり地形の差が大きくなってきているので、スピードを出しすぎるとギャップで飛ばされるので注意が必要です。
HIKAGE
ここ数年リフトが稼働しておらず、サニーバレーから自力で移動しなければたどり着けない幻のコースとなってしまったHIKAGEコース。
コースが面白いだけに、来シーズンはリフトを動くことを願います。
SONEZAWA
コースがオープンしているのか?確認し忘れましたが、滑り降りる人は誰もいませんでした・・・
VIEW A
クローズ状態のVIEW A。
昨シーズンは雪不足の為コースがオープンしておらずほとんど滑る事ができませんでしたが、今シーズンは何度も楽しませてもらいました。
VIEW C
サニーバレー、サウスゲレンデよりも固めのゲレンデ状態、圧雪された所以外はアイスバーン状態でした。
土、石の露出も無く快適です。
VIEW B
VIEW A
VIEW A・Bは雪不足によりクローズ。
今回撮影に使用したカメラはこちら ↓
今朝は冷え込みが強かったこともあり、朝一は硬めのアイスバーン状態。
10時ぐらいになると雪が緩みだし、気温が上がりきらなかったため、ちょうどいい、滑りやすい硬さでカービングも楽しめました。
下山コースは、前回滑った時は石がたくさんでていましたが、今日は土・石の露出も無く下まで滑り終えることができました。
一昨日、昨日の強い風でかなりの雪解けが進んでおり下山コースも滑れる状態では無いのではないかと思っていたのですが、予想以上にコンデションは良かったです。
営業終了の3月28日まで後10日、下山コースがオープンし続けられるのかは微妙な所ですが、昨シーズンと比べると雲泥の差です。
北アルプス
霧氷
気温が低かったこともあり、枝の先端に霧氷が見られました。
ヤッホースウィング
料金¥1,000、ハイジの曲が流れている間だけ楽しめる巨大ブランコ。
天気が良かったこともあり、にぎわっていました。
白馬三山
雲一つない晴天、白馬三山を綺麗に見ることができました。
左から
- 白馬鑓ヶ岳:2,903m
- 杓子岳:2,812m
- 白馬岳:2,932m
不帰の嶮
五龍岳
手前の八方尾根スキー場越しの五竜岳:2,814m。
前回バックカントリーツアーに行きましたが、八方尾根スキー場のTOPから登った尾根がハッキリと確認できました。
白馬岩岳スノーフィールドは滑って楽しい事はもちろんですが、それ以外にも景色が楽しめる事が大きなポイントだと思います。
ゲレンデコンデションが悪く滑っていても楽しくない時でも、天気さえよければ絶景の北アルプスを間近で見る事ができます。
天気がいい日は、この景色を見る為にこのスキー場に来る事もあり、一度で二度楽しめるスキー場とも言えます。
今日もスノボの格好をしていない普段着のお客さんがたくさんマウンテンハーバーに訪れていました。
ゴンドラに乗って山頂のカフェにコーヒーを飲みに来ているだけのお客さんがたくさんいるという事は、滑るだけじゃない、付加価値を提供できるスキー場として他のスキー場もまねすべきポイントだと思います。
思ったよりコンデションの良かった岩岳スノーフィールド。オープンコースは減りましたが、まだまだ春スキー状態のゲレンデは楽しめるのではないでしょうか。
関連記事