本日、白馬五竜スキー場へ行く予定でしたが、強風でコンデションが悪かった為見送りとなり、スキー場での2021シーズンアウトとなりました。
「yukiyama」というアプリを使っており、そのデータを引用したデータがTOPにある画像なのですが、今シーズンの滑走日数は37日でした。
このアプリは滑り始める前に滑走予定のスキー場でチェックインすると、滑走記録が蓄積されていき、どのスキー場に何回行ったか、滑走距離やリフト乗車回数、最高時速などもわかるので、とても便利で参考になるアプリで数年前から使用しています。
ホームゲレンデはシーズン券を購入した白馬岩岳スノーフィールド、白馬五竜スキー場この2カ所でほぼほぼ滑っていたシーズンとなりました。
今シーズンは個人的に天候により前半と後半に大きく分ける事ができると思います。
- 前半:2月中旬
- 後半:2月下旬から5月
前半は定期的に寒波が来て、白馬エリアはパウダーが滑れる日が多かったと思います。
逆に後半・2月中旬以降、全く雪が降りませんでした。
チラチラと降る日や、10cm程度積もる事はありましたが、30cm積もるような寒波は一度も来ることは無く、気温の高い日が続き、雨の日も例年に比べて多かった気がします。
10月下旬に白馬エリアではまとまった雪が降り、五竜スキー場でもゲレンデが真っ白になり、オープンが早まるのでは?と期待していたのですが、それ以降全く降らず・・・
結局五竜のオープンは昨年より遅れて12月15日でした。
オープン前後も全く雪が無い状態でしたが、寒波が来て一気に雪が積もり初滑りとなった12月17日、いきなり50cmオーバーのパウダーでのシーズンインとなりました。
その後も定期的に降雪があり、滑りに行けばパウダーにありつける最高のシーズンでした。
スキー場:滑走日・降雪量 ※2月中旬まで
- 五竜:12月17日 50cm
- 岩岳:12月31日 30cm
- 岩岳:1月4日 30cm
- 岩岳:1月19日 30cm
- 五竜:2月2日 40cm
- 岩岳:2月3日 20cm
- 岩岳:2月5日 20cm
- 岩岳:2月8日 20cm
- コルチナ:2月9日 50cm
- 岩岳:2月17日 40cm
- 五竜:2月18日 70cm
- 岩岳:2月19日 20cm
パウダーが滑れた日と降雪量の記録ですが、比較的新雪が積もりにくい岩岳スキー場でさえこのぐらいの降雪が定期的にあったので、八方や栂池ではもっと積もっていたはずです。
滑りに行けばパウダーが滑れる最高のシーズンでしたが、2月下旬を境に全く雪が降らなくなりました・・・
そこからは気温の高い日や雨の日が続き、解けた雪が冷えて固まりアイスバーンだったり、ザクザクの春スキー状態の日が多く、個人的には楽しくないコンデションが続きました。
2月までは大雪と言える状態で、積雪量も例年に比べかなり多かったのですが、2月下旬以降の暖かい日、強風、雨が続き一気に雪が解けて積雪量も減っていきました。
結局、超暖冬で雪不足となった昨シーズンよりも4月の積雪量を比べると雪が少なくなっており、シーズン前半と後半でガラッと状況が変わってしまいました。
2月中旬まではこのような素晴らしいコンデションが続き、パウダーを堪能することができました。
2月下旬からは非常に残念なシーズンとなってしまいましたが、昨シーズン数回しか滑れなかったパウダーを今シーズンは楽しむ事ができたので、結果いいシーズンを送れたのではないかと思います。
ゲレンデでのスノーボードはシーズンアウトとなりましたが、これから立山でのバックカントリーを予定しているので雪山ではもう少しスノーボードを楽しみたいと思います。