10万円以下で買えるミラーレスカメラ、尚且つ評価の高かった オリンパス 「OMーD E-M10 MarkⅢ EZWZKIT」を購入。使用感、撮影写真など、画像と共に紹介します。
以前は約10年前に購入したCANON 「EOS Kiss X6i ダブルズームキット」を使っていました。
このカメラは、ヨーロッパへ一人旅へ行く時にフランスやドイツの景色を綺麗な映像として残したいと思い、購入した一眼レフのカメラです。
こちらのブログ画像はその時のカメラで撮影したものです。
カメラ本体も大きく重量もあるので、首からぶら下げて街歩きをするのはかなり大変でしたが、構えた時にしっくりとくる重量感は写真を撮っているなという気持ちになれました。
スマホのカメラの性能が上がるにつれて、次第にカメラを持っていく事は減り、引越しの際に売ってしまい、それ以来カメラは使っていませんでした。
大町市へ移住し自然の中で生活する中で、綺麗な映像を残したいと思うようになり、今回10年ぶりにカメラを購入すべく各社比較することにしました。
が、最近のカメラについての知識が10年前から全くアップデートされていない為、何から調べればいいのか分かりません。
カメラを使う目的をイメージし、
- 風景・景色撮影がメイン
- 遠くの景色も綺麗に撮影できる
- スノボ時に使いたい為、できるだけ小型
- 価格は万円以内10万円以下
この条件に当てはまる物をリサーチすることに。
すると、候補として挙がってきたのが
・OLYMPUS PEN E-PL9 レンズキット
・LUMIX DC-GF10W ダブルレンズキット
・フジフイルム X-A7 レンズキット
それぞれ比較検討した中で、オリンパス製のミラーレスカメラが評価が高かった為、2点に絞り、PEN E-PL9は女性をメインターゲットにしているという点から、最終的にOM-D E-M10 MarkⅢを購入することに決定。
注文し、2日後に到着。
予想よりサイズが大きく、レンズを付けると厚みが8cmぐらいになります。
ウェアに入れて、スキー場でスノボをしながら写真を撮ろうと考えていたのですが、ここまで厚みがあると滑りづらい為、無理だと諦めました・・・
モニターは可動式ですが、上下にズレるだけで、回転はできません。
スペック
OM-D E-M10 MarkⅡからの大きな違いは、AP(アドバンスフォト)モードが新設されたこと。
ストラップを付けると、カメラの重さは500gを超える為、それなりの重みが感じられます。
手のひらは小さい方ですが、違和感なくシャッターが切れ、押しやすいと感じました。
シャッターを半押しにすると、すぐにピントが調節され、スムーズにシャッターが切れます。
モニターを見ながら撮影もできますし、ファインダーに顔を近づけのぞき込むと、そちらにも画面が反映される為、見やすい方でシャッターを押すことができます。
中綱湖
青木湖
白馬三山
望遠レンズ
望遠レンズを使うと、北アルプスのキレットまでしっかりと見る事ができました。
画像は全て未加工、何の変更もしていな素の画像のままです。
写真に関しては素人の為まだまだ機能を使いこなせていない状態ですが、オートモードや撮影シーンに適したモードで撮影しました。
撮影していても疲れることがない適度な重さ、つかみやすい形状、充実した撮影モードなど、カメラ初心者にも扱いやすいカメラだと思います。
後傾モデルにあたる OM-D E-M10 MarkⅣ。価格は10万円を超えますが昨年9月に発売されています。