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進撃の巨人34・最終巻、予想通りの展開?で物足りなさも感じたラストについて

※ 当ブログにはプロモーションが含まれています

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本日2021年6月9日は待ちに待った「進撃の巨人」の最終巻である34巻の発売日。

連載自体は4月で終わっているのですが、月刊誌は読まずに、単行本で読み続けていたので内容は全く知らない状態でようやく今日最終巻が届きました。

 

小説やマンガが好きでたくさん読んでいるのですが、今一番好きなマンガがこの

「進撃の巨人」です。

 

進撃の巨人(34) (講談社コミックス) [ 諫山 創 ]

 

最終巻を読む前にもう一度復習をかねて、1巻から33巻まで読み終えて、本日を迎え、最終巻を読み終えました。

 

結論から言うと、「予想していた内容だった」という印象です。

 

進撃の巨人は予想外の展開になる事が多かったので、もしかしてこうなるのでは?などと深読みしていたのですが、そんなことはなく、33巻までの内容でまとまっていました。

 

まだ読んでいない方、テレビ放送が12月?から始まる予定の為、ネタバレになるので34巻の内容は紹介しませんが、改めて面白いマンガだったと実感しています。

 

エレンが最終決戦の前に実はアルミンと合って話し合っていた事、その時の様子が昔の中が良かった時の様子が垣間見れて懐かしい気持ちになりました。

 

伏線もいくつかは回収されていましたが、一度読んだだけなのでまだ深くは理解できていません。

 

つい先日1巻から33巻まで読んで34巻を読んだにも関わらずまだまだ伏線や疑問に思う事がたくさんあるので、再度読み直してみたいと思います。

 

 

人生で一番何度も読み返しているマンガがこの「進撃の巨人」でした。

 

 読み始めは、巨人対人間の戦いで「キングダム」のような戦闘マンガかなと思っていました。

 

次第に話の内容や設定に興味が移っていき、対決軸が巨人から人間へと変わり、差別や洗脳、国同士の争いなど、現代にも当てはまる政治的な内容を含んでいる点も大人が読んでも楽しめるマンガだと思います。

 

 

雪が解け春になり、スノボシーズンが終わりを迎え、次の冬を待つ。

 

進撃の巨人の完結はそのぐらい辛いもので、まだまだ話を読み続けたかった・・・

 

まだ読んだことが無い人、途中でドロップアウトしてしまった人、ブックオフに行けば1冊¥100で買えるので、単行本で一気に読む事をオススメします。

 

 

 

 

ちなみに簡単に内容をご紹介しますと・・・ 

 

(進撃の巨人は話が複雑で、現在・過去・未来、敵国側と話が移る場面が多いので内容を理解するのが難しく感じる事も多いです)

  

パラディ島という島に人間を食べる巨人がたくさんいて、その中で三重の壁を作った城塞都市の中で人間は暮らしていました。

 

ある日、その一番外側の壁を巨人が壊して中に入ってきて、人間は襲われ続けます。

 

主人公エレンの母親も巨人に喰われ、「巨人を駆逐してやる」と復讐心に燃え、調査兵団に入団し、巨人を倒していきます。

 

巨人との闘いの最中に、エレンは巨人に食べられてしまうのですが、そこでエレン自身が巨人になってしまうのですが、人間の理性を保つことができたため、巨人を倒して人類の希望の星となります。

 

巨人を討伐する中で、エレンの様に理性や知性を持った巨人が何人かいることが徐々に明らかとなり、それが同じ調査兵団の仲間内にいることが判明。

 

同期で入隊していた仲間がその巨人であり、主人公エレンをさらい、自分達の生まれ故郷へ連れ帰ろうとします。

 

(ここまでで10巻ぐらいです)

 

エレンを取り戻そうとする調査兵団と、巨人との対決が始まり、エレンを取り戻すことに成功します。

 

すると、特殊な能力を発揮することが判明したエレンをめぐって、巨人対人間の戦いから、人間同士の戦いへと変化していきます。

 

調査兵団対王政(国)への対立にシフトしていく中で、失われていたエレンの記憶が復活。エレンの始祖の巨人の力は自分の父親を喰った事で継承されていたことを思い出しました。

 

エレンを奪おうとしていた巨人であるライナーとベルトルトとの戦闘が再び起こり、瀕死を負ったエレンの仲間であるアルミンが巨人化する注射により巨人となり生死の境から復活、ベルトルトを捕食して、超大型の巨人の力を奪取します。

 

(ここまでで22巻ぐらいです)

 

3年後、舞台はエレンのいたパラディ島からライナー、ベルトルトの故郷であるマーレに移ります。

 

ここで巨人の歴史や背景、なぜライナー達がパラディ島へ来たのか、その理由が明らかになります。

 

巨人の力を手に入れたエルディア人とマーレの戦争により、戦争に負けたエルディア人はパラディ島へ逃げ込み、大陸に残されたエルディアは悪魔の民族として迫害され、居住地も分けられ差別を受けながら暮らしていました。

 

マーレは周辺の国との闘いの最中、国の威厳を復活させるべくパラディ島の始祖の巨人の力を手に入れる為、ライナー達が送り込まれていたのでした。

 

ここでようやく最初の第一話に繋がります。

 

第一話で壁を壊し、巨人を侵入させたのが、この送り込まれてきたライナーとベルトルトによるものでした。

 

先程に戻り、ライナーが戻ってきてからの3年後、今度はエレンが姿と名前を変えてマーレに潜り込み、ライナーに再開します。

 

エレンは巨人となり、マーレが保有していた戦槌の巨人を喰い力を継承、調査兵団が飛行船で到着し、エレンを回収し、エレンの兄である獣の巨人ジークを連れ去りパラディ島へ向かいます。

 

エレンとジークは敵同士でしたが、密かに連絡をとり合うようになりました。

 

ジークがエレンに接触してきた本当の理由は「エルディア人安楽死計画」の為でした。

 

巨人になる可能性のあるエルディア人の生殖機能を奪い、子供が産めなくなればやがて滅び、巨人になる恐れがなくなると考えました。

 

その為には、始祖の巨人であるエレンの力が必要になり、近づいてきたのでした。

 

エレンはその計画に賛成するフリをして計画に参加します。

 

パラディ島内部で今度はエレンやジークの思想を支持する「イェーガー派」と調査兵団が対立するようになり、イェーガー派が徐々に力を持つようになります。

 

やがてイェーガー派がクーデターを起こし、アルミンやミカサは捕らえられ、ジークの脊髄液が入ったワインを飲んだ兵士が巨人に変えられ襲い掛かってきます。

 

捕らえられていたジークは逃げ出すことに成功、調査兵団のリヴァイは瀕死の大けがを負い、ハンジによって救出されます。

 

 

29巻から話はまた変わります。

 

ここで今度はジークの幼少期の話となり、獣の巨人を継承した事、エレンの存在や自分の両親を楽園送りにした内容などが描かれています。

 

その後、マーレがパラディ島へ攻め込みます。

 

そこで人間の姿のままで首を討たれたエレンは死の寸前でとジークと触れる事に成功し、今までに見た事の無い巨大な巨人となり、「地ならし」が発動していまいます。

 

この「地ならし」は巨大な巨人を意のままに操り、人類を踏み潰し、平らな世界にする事。

 

エレンの真の目的は、ジークの安楽死計画ではなく、この「地ならし」をすることで、エルディア人以外の人間を全て駆逐するという物でした。

 

エレンは仲間を守る為、それ以外の全ての人間を犠牲にするという事を選びました。

 

「地ならし」が発動後、超巨人は海を泳ぎ切り、マーレに到着、人を建物ごと踏み潰して破壊を続けていきます。

 

そのエレンを止める為、地ならしを辞めさせる為、アルミンは話しかけますが、エレンは進撃を続けます。

 

エレンを止める為、かつては同じ調査兵団の仲間、その後敵味方に分かれ殺し合い、最後は同じ目的をもち、味方となりエレンに立ち向かいます。

 

ここまでが33巻です。

 

 

最後にもう一度、進撃の巨人面白かったです。

 

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