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一人旅・スノボ・起業ブログ

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男の一人旅フランス、ルーブル、凱旋門、見所満載なパリは観光客を狙う危険な街

※ 当ブログにはプロモーションが含まれています

ルーブル美術館

2012年の年末にフランス・パリへ一人旅に行きました。

 

サッカーをしていた事でヨーロッパの強豪国に興味があり、前回イタリア・ローマ、

ドイツ・ミュンヘン・フランクフルト・ニュルンベルクに続き、今回フランス・パリへ行く事にしました。

 

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日程

日程:2012年12月29日ー1月3日 5泊

エアー:中国東方航空

  • 中部国際空港(名古屋)
  • 浦東国際空港(上海)
  • シャルルドゴール空港(パリ)

エアー代:¥218,510

 

 

今回は奮発して上海ーパリ区間往復をビジネスクラスにアップグレードしてみました。

 

中華系のエアラインでも、そこはビジネスクラス。スリッパや小物類も豊富に準備されていて、座席はフルフラットになるので、超快適に過ごせました。

 

特にヨーロッパ便は飛行時間が長いので、数万円でビジネスクラスへアップグレートできるならお得だと思います。

 

 シャルルドゴール空港に到着、バスでホテルのあるオペラ地区へ向かいます。

 

 

午前中にも関わらずホテルへチェックインできたので、カバンを部屋に置き、街歩きにできかけます。

 

オペラ座

 

 

セーヌ川

 

パリ 街並み

 

 

 

 

今回の最大の目的であるルーブル美術館に到着

 

Site officiel du musée du Louvre

入場料:15ユーロ

 

  

ルーブル美術館

年間1,000万人が訪れる所蔵作品数30万点以上という世界最高峰の美術館、年末ということもあり、入口には行列ができており、館内も人で溢れていました。

 

とにかく巨大で、全てを見て周るのは不可能?数日かかるのではないかと思います。

 

 

モナ・リザ

レオナルドダヴィンチ

1503-1506

ルーブル美術館といえば「モナ・リザ」をイメージするぐらいの超有名な絵画。

 

展示スペースには人だかりができており、77cm×53cmと小さな絵ということもあり遠くから眺める程度、じっくり見る事ができませんでした・・・

 

 

サモトラケのニケ

紀元前200年-190年頃

 

244cmさらに台座の高さが加わり、巨大な石像で迫力がありました。

 

2,000年前に作られ、1863年に発見、日本では卑弥呼が歴史に登場するよりも前の話なのでロマンを感じます。

 

 

サビニの女たち

ジャックルイダヴィッド

1799年

 

 

ナポレオン一世の戴冠式と皇妃ジョゼフィーヌの戴冠

ジャックルイダヴィッド

1807年

10m×6mと巨大な絵画、近くで見る事が出来るので見ごたえがありました。

 

 

ハンムラビ法典碑

紀元前1760年頃

歴史の教科書にも載っていた「目には目を、歯には歯を」で有名な「ハムラビ法典」。

実際に見る事ができました。

 

実際にカメラで撮影できた代表的な作品を数点ご紹介しましたが、他にもたくさん見る事ができました。

 

後半はカメラに撮る事も忘れ、作品に集中していました。

 

15ユーロ/¥1,700程度で一日中見て周れるのはかなり安く、フランスに来たら必ず行った方がいい観光地の一つだと思います。

 

 

ロマ・ジプシースリ

 

ルーブル美術館を出て、写真を撮りながら街歩きしていると、二人組の少女が近寄ってきます。

 

英語で話しかけてきて、全部聞き取れなかったのですが、何やら「署名を集めているからサインして欲しい」という感じでボードとペンを渡されました。

 

サインだけならとボードを持ち、ペンで名前を書きます。

 

書き終わると、一人が両手を抑え込むような感じでハグをしてきて、すぐに走りだしました。

 

いったい何だったのか?と思っていると、後ろの外国人が「カバンが開いている」、「何か盗まれたぞ」と言っているので、カバンをみるとファスナーが開いており、財布が無い!

 

急いで走り去った二人組はまだ前方に見えたので走って追いかけ、何とか追いつき腕を掴み捕まえました。

 

すると盗んだ財布を投げ捨て、腕を振り払い走って逃げていきました。

 

 

財布は無事に取り返したので、カメラで犯人を撮影してやろうと様子を窺っていると少し離れた所で二人組を発見。

 

実際の犯人画像がこちらです(今から10年近く前の写真になりますが・・・)

 

スリ 犯人画像

 

 

二人組、手には署名の為のバインダーを持っています。

 

カメラで撮影しているとあちらも撮られていることに気付き、こちらをチラチラ見返しています。

 

その後、何事も無かったように次の獲物を探しウロウロしながら、今度は日本人らしき観光客へ同じように声をかけていました。

帰国後ネットで調べてみるとこのような輩はロマ、ジプシーと呼ばれており、フランス人ではなくスリなどをしながら生計を立てている外国人で、観光地にたくさんいる様です。

 

 

kenta-blog.com

 

 

翌日も別の場所で手には署名用の紙・バインダーを持った女の子二人組を何度も見かけました。

 

スリ 犯人画像 2

 

 

カメラのファインダーを見ながら風景写真を撮っていると、気が付かずに土産物売りの黒人グループにカメラをむけてしまっており、よく見ると中指を立てられこちらを威嚇しています・・・ 

 

女の二人組なら危険性はありませんが、このゴツイ黒人グループに襲われたら防ぎようがありません。

 

故意ではない、撮るつもりがなくてもこのような危険性があるので撮影するにも注意が必要です。

 

 

ルーブルサンタンヌ (ホテル)

オテルルーブルサンタンヌ-公式サイト-ベストレート

 


2泊 ¥35,735 

 

日本人街はそれ程広いエリアではありませんが、ラーメン屋や日本語メニューの料理店、日本食を扱っているスーパーなどがあります。

 

並ぶのが嫌いなフランス人が、ラーメン屋には行列に並んでおり現地のラーメン人気の高さを感じました。

 

 

まとめ

 

歴史や古代遺跡が好きで、イタリアのバチカン博物館、ニューヨークのメトロポリタン美術館にも行きましたが、ルーブル美術館は別格でした。

 

美術館としての作品数、規模はもちろんのこと、有名な作品数の多さ、ジャンルが豊富で、絵画から彫刻や銅像、石碑など幅広く楽しむ事ができます。

 

ツアー旅行で数時間の滞在、モナリザだけを見て次に移動~というノリで来るのはもったいない、フリーツアーでも最低丸一日は時間を確保してゆっくり見て周る事をオススメします。

 

街中を歩いているとスリ集団や黒人の露天商などの危険性もありますが、パリは男性の一人旅でも楽しめる魅力的な観光地の一つだと思います。

 

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