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一人旅・スノボ・起業ブログ

40歳で脱サラし長野へ移住、仕事、一人旅、スノーボード

脱サラ・移住し3年半、目標の個人事業主デビュー。移住先を長野県大町市に決めた理由は? ②移住編-2

※ 当ブログにはプロモーションが含まれています

大町市内からの北アルプス

 

会社を辞め、長野に移住し3年半が経過、昨年は目標だった起業し、個人事業主としての生活もスタートさせることができました。

 

移住を検討している方への参考になればと思い、仕事、お金、地方での生活について移住のリアルな面も含めてご紹介したいと思います。

 

①脱サラ編 会社を辞めようと決意するまでの経緯と流れはこちら ↓

 

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②移住編-1 移住先をどのように決めたのか?はこちら ↓

 

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今回は長野県大町市へ移住する事になった経緯についてご紹介します。

 

 

②移住編-2 ー長野県への移住を決めたあとー

 

移住先は長野県に決定!

 

面積が全国で4番目の長野県、県内のどこに住もうかと考えた時、

 

  • 長野県=白馬

 

岩岳、八方尾根スキー場にはよく滑りに行っており、土地勘もありました。

 

いつか住んでみたいという想いもあり、長野へ移住するなら白馬村以外に選択肢はなく、自然な流れで移住先は、

 

「長野県白馬村」に決定。

 

 

サラリーマン時代も転勤が決まるとまず最初に行うのが部屋探しです。

 

当時白馬エリアでアパート等を検索すると情報自体が少なく、出てきても築年数が古いにもかかわらず家賃が高いものばかりでした。

 

 

検索範囲を広げて白馬村の隣はどこか調べると、隣が「大町市」。

 

大町市でアパートを検索すると白馬村より家賃相場が低く、新築の物件もいくつか出てきました。

 

 

更に大町市について情報収集をしていくと、

 

  • 冬は比較的降雪量が少ない
  • 白馬村のスキー場までは車で30~40分圏内
  • 長野市・松本市までは車で1時間強
  • インフラが整っている
  • 白馬村より家賃が安い
  • 移住者が多い

 

白馬村に比べて住みやすそうなイメージ。

 

移住した場合すぐに働くことは難しい為、なるべく固定費を減らしたい=家賃を抑える事を最優先。

 

スキー場まで車で30分圏内、距離20~30km程度であればそんなに遠い距離でもない。

 

総合的に考えて、白馬村ではなく隣の大町市へ移住する方が良いと判断し、移住先を白馬村から、

 

「長野県大町市」に変更しました。

 

 

最終的に移住先を決めたのは、仕事を辞める2カ月前でした。

 

5年後に移住すると決めていても情報収集したり、家探しをしたりと具体的に動き出したのは仕事を年末で辞めると決まってからでした。

 

起業する為の情報収集や勉強等はしていましたが、北海道もいいな~、新潟でもいいか?ぐらいのフワフワとした妄想どまりで、その先を具体的にイメージする為の情報収集に関してはやる気が起きず・・・

 

 

仕事を辞める目途が立ち、退職日が決まってからようやく引越しの準備が始められました。

 

有休消化中に大町市へ行き、アパートを契約、引越しの合見積、退去日、入居日の確定等、タイムスケジュールを作成し、一つずつ潰していきました。

 

退職日は12月末、最後のボーナスも支給され、スキー場はシーズンインのタイミング。

 

スケジュール通りに予定をこなし、転勤以外での自腹の引越しを終え、無事長野県大町市へ移住する事ができました。

 

 

12月末から4月までの3カ月間、スノボして飲んで寝るという、ニュージーランドへスノボの修行に行った20年振りのスノボライフを満喫し、夢のような3カ月を過ごすことができました。

(途中足を怪我し部屋から出ることすらできない期間もありましたが・・・)

 

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会社員時代はサンデーボーダー、週末の混みあったゲレンデしか滑れませんでした。

 

金曜仕事を終え数時間眠り、高速に乗りスキー場へ行く。

 

パウダーを求めリフト開始の列に並ぶも、客が多い為数本でパウダーは終売。

 

昼頃にはスキー場を出て、高速に乗り帰宅する。

 

パウダー数本を滑る為のコストが1万円、往復6時間。

 

 

それが今は下道で30分、シーズン券でリフトは無料(割引)、人も少なくパウダー滑り放題です。

 

 

会社員の安定と給料を捨てる対価として、手に入れた最高の環境。

 

結婚して家族がいたらこんな決断は恐らくできなかったでしょうが、独り身の特権として、全てを捨てて移住することができました。

 

 

休日でも仕事の事が頭から離れず(営業ノルマ)、スノボをしていてもふと仕事が頭をよぎり、何をしていても本当には楽しめていない、心も体も休まらずうつ病一歩手前の状態でした。

 

好きなだけ滑る事ができ、田舎のゆっくりとした時間の流れの中で精神的にも回復してストレスを感じる事がなくなりました。

 

 

移住してみてに本当に良かったと感じました。

(後々苦労しますが、この時点では・・・)

 

 

移住先を決める上での判断材料は、「スノボが思いっきり楽しめるかどうか」だけでした。

 

優先すべき項目をシンプルに考えると、移住先も自ずと決まってくるのではないかと思います。

 

 

次回は、移住後の仕事、収入などのお金についてご紹介したいと思います。

 

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