カメラやスマホで撮影した写真をストックフォトで販売しています。
コツコツと売上がたまっていき、ようやく売上が2万円を達成!
今回は、実際にどのくらいの期間で何枚の写真を登録して2万円達成に至ったのかをご紹介します。
利用しているストックフォトはこちらの2つ
- PIXTA(ピクスタ)
- 写真AC
メインで使用しているのは写真ACですが、その理由も後ほどご紹介したいと思います。
まずは「PIXTA」から。
イラスト素材【PIXTA】 
- 登録年数:4年半
- 登録枚数:1,150
- 定額制DL:28
- 単品購入:1
- 売上金額:1,872円
1,150枚登録し、4年半で28枚ダウンロードされ、写真販売が1枚。
売上は1,872円・・・
ピクスタは求められる写真のレベルが高いので写真素人の私のレベルでは、ハードルが高くダウンロードされる枚数が少ないので売上に繋がらないのが現状です・・・
報酬の単価は個人個人の状況で違いますが、私の場合はダウンロード1枚につき約33円が支払われます。
写真が購入された場合、1枚/約600円の報酬でした。
スノーボードに行き、天気がいい時はカメラを持参し撮影しています。
その為、冬の北アルプスの写真が多くなり、ダウンロードされる写真もこのような雪山写真が大半です。
こちらは岩岳マウンテンリゾートの大人気カフェ「マウンテンハーバー」からの北アルプスです。
スキー場にも関わらず、普通の格好をした(滑らない)東南アジアの観光客や外国人がたくさん訪れます。
ピクスタは売上としては考えておらず、写真がダウンロードされると気分が良くなるので続けているといった感じです。
次は、売上のメイン・とても使いやすい「写真AC」です。
- 登録年数:2年
- 登録枚数:2,152
- 定額制DL:6,191
- 写真販売:0
- 売上金額:20,450円
2年で約6,200回ダウンロードされ、売上は2万円を達成しました。
ダウンロード1枚につき3.3円と、非常に単価は低いです・・・
ですが、その分求められる写真のハードルは低く、スマホで撮った写真でもダウンロードされていきます。
また、単価は低くてもほぼ毎日ダウンロードされるので、コツコツと売上が貯まっていきます。
ピクスタは商用での素材利用、写真ACではブログなどの日常での利用が多く、その分スマホレベルでの素材でもダウンロードされるのではないかと分析しています。
・ルーブル美術館のピラミッドの入場口
こちらが一番ダウンロードされている写真で、計189回DL。
・ドイツ ニュルンベルクのマルシェ
次に多いのが、こちらの写真で計112DL。
ピクスタでは雪山写真が多かったのですが、写真ACでは海外旅行で撮影した風景写真がよくダウンロードされています。
・バンコク チャオプラヤー川
こちらの写真もよくダウンロードされていますが、撮影したのは10年以上前。
しかもかなり古いカメラ(画素数も低い)で撮影した写真なのですが、それでも問題なく登録でき、かつダウンロードもされています。
昔に撮影した古い画像なども、パソコンなどに残っていれば登録してみるのもオススメです。
・郵便ポスト
スマホで撮影した郵便ポストですが、こちらも50回以上ダウンロードされています。
このポストの画像を何に使うのか?と思っていましたが、年末年始にダウンロードされる回数が多かったので、年賀状などのイメージ素材として利用されているのかなと感じています。
・引越し後の空き部屋
引越しが終わり最後に記念として撮影したスマホの写真です。
こちらは33回ダウンロードされていますが、引越しのイメージ素材として利用されているのではないかと思います。
このように一見ニーズが無いような何気ない写真でもダウンロードされていくので、とりあえず登録し、登録数を増やすことが売上増加に繋がるのではないかと思います。
使用カメラはこちら ↓
オリンパス OLYMPUS OM-D E-M10 MarkIII EZダブルズームキット シルバー
パソコンやスマホの中に眠っている写真を登録するだけで、2年で2万円の売上になりました。
登録する際のタグ付けは少し面倒ですが、空いた時間でコツコツと登録を進めていけばあとはほったらかしていても毎日小銭が貯まっていきます。
眠っている写真、有効利用してみてはいかがでしょうか?