2024年4月下旬、立山黒部アルペンルートを利用し雪の大谷へ。ゴールデンウイーク中ということもあり、外国人旅行者含め大勢の人が雪景色を楽しんでいました。
雪の大谷へは室堂周辺、立山駅からケーブルカーに乗り、高原バスで室堂へ向かいます。
室堂に近づくにつれ積雪が徐々に増えていき、室堂に到着する手前が最も積雪の高い場所になります。
思っていた程?雪の大谷の積雪は高くはなかったのですが、入口付近でもバスを超える雪の高さ。
道路の片側はバスが走り、反対側が歩行者用と分けられています。
雪の大谷の上の斜面にはバックカントリーを楽しんでいる人の様子も。規制ポールを超えてしまうと道路に落ちてしまいます・・・
当日の観光客の7、8割?は外国人で、雪の壁には落書きの様に雪を削って楽しんでいる人も。
仕事での移動だったので雪の大谷を歩いて見る事はできませんでしたが、バスの中から見るだけではあっという間に通りすぎてしまいます。
例年と比べると室堂、山の積雪も少ないような気がします。
※5月中旬の雪の大谷の画像はこちら
室堂から長野県へ山を降ります。
トロリーバス、ロープウェイ、ケーブルカー、徒歩15分の移動、電気バスに乗り終点の扇沢駅までは1時間半の道のり。
ケーブルカー、ロープウェイが珍しいのか、好きなのか?スマホで動画を撮りまくる外国人達の多さに驚きます。
黒部ダム
ケーブルカーで黒部湖に到着し、黒部ダムを歩いて移動するのですが、15分程度600m程の距離があります。
黒部湖
水量の少ない春の黒部湖。雪の大谷と比べると、黒部ダム・黒部湖はインパクトが薄い・・・
扇沢駅に到着、駐車場には野生の猿が。
子ザルを乗せて歩く親子。
餌を食べる猿。こんなに近寄っても夢中で食べ続けていました。
扇沢駅周辺、道路にはサルの群れが出没する日が多く、道路の真ん中に座っている猿もよく見かけます。
車にはねられた猿もいるので、運転する時も注意が必要です。
立山黒部アルペンルート、富山県側に比べて長野県側は細かい移動が多くその都度待機時間が発生します。
雪の大谷をメインで観光したい人は立山駅⇔室堂間の往復がオススメです。