12月30日、白馬岩岳スノーフィールド滑走レポート。本日も営業開始前の8時前にゴンドラ乗り場へ到着するも、ゴンドラは動いておらず。
通常8時前にはゴンドラは動いているので、HPを見ると機械トラブルによる遅延とのこと。
2日前にもゴンドラが機械トラブルで45分遅れており、新ゴンドラの調子が悪いのか?今後への不安を感じます。
とりあえず動いているのは「かも1」ペアリフトのみなので、ゴンドラが動くまでこちらのリフトで滑る事に。
このリフトに乗るのは、10年ぶりぐらい?かなり昔に乗ったのは覚えていましたが、コースのどこに繋がるのかがわからず・・・
コース中腹から下部にかけては毎晩降雪機で雪を降らしているので、雪面が硬くてアイシーになっている箇所が多く、ガリガリと音が聞こえてきます。
今日の圧雪も酷く、継ぎ目の段差が大きく、斜面も起伏を埋めきれておらず波打っている所も。
そこへ降雪機の雪が貯まっている所は硬くなっているので、全体的に高速で滑り降りると難しいコンデション。
スキーヤーは問題ないと思いますが、スノーボードの一枚板では影響を感じます。
2本滑った所でゴンドラが動いていたのでゴンドラ乗り場へ。
10分程度待つとゴンドラに乗れました。
今日はパウダーも積もっていないので、昨日クローズしていた「沢」エリアの溜まっているパウダーを狙いにきたのですが、コースがオープンしていません・・・
リフトは動き出したのですが、もう少し時間がかかりそうなので、1本下まで滑る事に。
下山コースを滑り、ゴンドラに乗ろうとすると、長蛇の行列が3重ぐらいに伸びていました・・・
体感で50分~1時間はかかると思われる長蛇の列。
最後尾も分からない状態で、スタッフに聞き、とりあえず並ぶことに。
その間もどんどんバスが到着し、バスを降りた人がその列に入ってしまう事もあり、20分並んでも進みが遅すぎる・・・
結局諦めて今日は帰る事にしました。
ゴンドラに行列ができる事は前もって予測していたはず。なのに、上まで行ける「中央高速」リフトを動かすこともせず・・・
経費削減なのか、スタッフが足りないのか分かりませんが、圧雪の件といい、スキー場としてのクオリティーの低下を今シーズンも感じてしまいます。