白馬岩岳 2月17日滑走レポート。8時過ぎから降り出した重い雪でゲレンデはブレーキがかかるストップスノー。圧雪していないコースが多く固くてボコボコ、全体的にコンデションが悪い状況。
少し遅れて9時前にゴンドラ乗り場に到着すると、雪が降り出しました。
ゴンドラに乗ると時折強い風が吹き、今シーズンで一番の横揺れ。減速運転していたので上は風が強いのと予想はしていましたが、数分後一時運休となりました。
(30分後運転再開)
今日は太めのウェアを着た若者が多く、いつもと客層が違うなと思っていると、サウスゲレンデでイベントをしている様子。
サニーバレーからサウスへ滑り込むと、圧雪が入っておらず・・・
先週末は気温が高くなり、凸凹のゲレンデ状態。なのに圧雪をしていないので、凸凹のままで冷えてアイシーな雪面。
サウスの方は圧雪は入っていますが、緩斜面の上は踏んでいない?
ここだけかと思っていると、初心者が練習したり、レッスンに使われることが多いイーストゲレンデも未圧雪のまま・・・
せめて初心者用のコースぐらい圧雪しろよと思いますが、全体的に酷すぎると思います。
岩岳は圧雪が下手なのか、踏む回数が少ないのか、ゲレンデのコンデションが悪い日が多く、今シーズンに限ったことではありません。
新雪が降り続く日なら影響は少ないですが、雪が降らない日や気温差が大きい日などは、雪面が硬くなり圧雪していないコースは全く楽しめません。
ノンスキーヤー向けのアクティビティスタッフはたくさん見かけるのですが、その情熱をゲレンデ整備にも回してもらえないでしょうか?
私はシーズン券で滑っているので、今日の様なコンデションが悪ければ諦めて帰るだけですが、お金と時間をかけてわざわざ岩岳に来て、6,500円のリフト券を払って滑っている人は可哀そうです。
今日のゲレンデコンデションに6,500円の価値はないと感じます。
昨シーズンと比べて160%入込が増え、ただでさえ混み合っているゲレンデ。にも関わらず3番ノースはクローズ状態、しかもドッグラン用にクローズしていたとのこと。
数年前と比べると平日でも10時過ぎには混み出すゲレンデ、5シーズン程シーズン券を購入して滑っていますが、来シーズンは別のスキー場を検討したいと思います。