白馬岩岳 2月20日滑走レポート。軽めの新雪が20㎝積もり、3日連続のパウダーデイ。コースのオープンも早く、最高のコンデション!
毎朝白馬五竜の公式HPのライブカメラをチェックして、どのくらい降雪があったのかを確認しているのですが、予想以上に積もっており、早めに家を出る事に。
この画像は昼の映像ですが、朝一はこの机に積もった雪の量でどのくらい降雪があったのかを推測しています。
ゴンドラ乗り場には100人ぐらい?昨日よりも長い列ができていました。
ゴンドラで上にあがり、ホワイトリボンの非圧雪へ進みます。
ターンを切ると底付きするものの、新雪20㎝程が積もっており気持ちのいい浮遊感を楽しめました。
ゴンドラで登り返すと、ソネザワ・ダンガンコースのロープが撤収されオープン!
ダンガンエリアへ進むと、2,3本のラインだけの面ツルパウダー。地形の起伏が大きいのでコブに沿ってターンし、浮遊感を楽しみます。
いつもと順序が逆になりましたが、次は沢の壁へ。
ターンを切ると底付きするので、ほぼ直下りながら浮遊感を楽しみます。
リフトで登り返すと、View方面がオープンしたばかりで人が移動していきます。
今日はコースオープンのタイミングが絶妙で、どのコースも先頭集団に入る事ができました。
ViewAへ進むと、3本しかラインが入っていない面ツルバーンが目の前に広がっています。
谷と谷の間の壁を登るように滑り、パウダーを堪能。20㎝程で少し物足りませんが、それでも気持ちのいい浮遊感を感じる事ができました。
リフトで登り返し、2本目へ。
ViewA 上から
ViewA 下から
2本目は多くのラインが入っており、パウダーは残っておらず・・・
平日にも関わらずパウダ競争率が高くなってきた岩岳。数年前はもっと長くパウダーを楽しめていたのですが、インバウンドの急増でそれも難しくなってきました。
ViewB
その後はツリーランを数本入り、3日連続パウダーで足の踏ん張りがきかなくなってきたので下山。
車に戻ると、狭いスペースにむりやり車が侵入・横付けされており、助手席のドアを開ける事ができない程。
レンタカーで、車の中を見るとスーツケースがぎっしり。
インバウンド連中だと思いますが、奴らは一旦停止で止まらない、左折優先を知らない、混み合った道路で路駐して記念撮影を始めるなど、日ごろの運転マナーの悪さに辟易していた所でこれです。
白馬村を運転していると、レンタカーだらけ。
先程交差点で信号待ちをしていると前後はレンタカー。
普通の道ならまだわかりますが、東南アジアで雪を見るのも初めてという外国人に雪道での運転を許可している政府が間違っていると思うのですが。
レンタカーの規制についてもしっかり考えてほしい所です。