白馬岩岳 2月28日滑走レポート。朝から晴れ気温は-5℃、冷えて硬めのゲレンデは気温の上昇と共に雪が緩み出し、10時を超えると春の陽気に。コンデションの変化が大きいゲレンデ状況です。
8時前に駐車場に到着、奥のかも1リフトにはビブを付けたスキーヤーの長い列が。
岩岳は学生の大会が多く、2月後半から3月にかけては何かしらの大会・イベントが行われている程。
いつもはおとなしい岩岳のゲレンデですが、この時期はガンガン飛ばす学生レーサーが多いので注意が必要です。
ゴンドラ線下には、「かもしか」が現れるエリアがあり、今週はよくみかけましたが、今日はいませんでした・・・
昨日のかもしかがこちら。
昨日はこの場所に長時間おり、餌を食べたり、日光浴している姿を見る事ができました。
まずはサニーバレーからサウスへ。
今日の圧雪状況、継ぎ目は小さいので影響はありませんが、斜面が平ではなく凸凹している箇所があり、ウェーブを滑っている様な感覚でした。
硬い雪面ですが、エッジは咬みやすかったので気持ちよくカービングが楽しめました。
次は沢方面へ。
雪の玉がゴロゴロしており、滑りにくさはあるものの、エッジが咬む雪質。
ソネザワ・ダンガンエリアを滑る人は少なく。
カチカチの雪面では、非圧雪エリアを滑っても苦痛を味わうだけで何も楽しくないので入る人は少ないのは当たり前ですが、岩岳は非圧雪エリアが多い分、雪が降らないと楽しめるコースが少ないのは残念な点・・・
Viewコースもオープンしていましたが、今日はサウスでカービングを楽しむ事にし、その後カメラを持って撮影に切替。
マウンテンハーバーから見る北アルプス
ヒカゲコースから見る北アルプス
北アルプスをバックにゲレンデを滑る事ができるので、滑っていても気持ちがいいスキー場です。