2023年5月、10年ぶりに「カオサン通り」を楽しもうとこのエリアに3泊しました。
今回は、カオサンエリアで宿泊したホテル、利用して良かったお店、BAR、コインランドリーについてご紹介したいと思います。
まず10年ぶりに訪れたカオサンロードですが、昔とは全く変わってしまったというのが正直な印象です。
2009年
カオサンといえばバックパッカーの聖地とも呼ばれ、安宿や露店が並び、現実逃避している?若者が昼間っからビールを飲んでたむろしている姿をよく目にしました。
以前は看板が乱雑に並び、その光景こそがカオサンロードといった印象でした。
2023年現在特徴的だった看板は撤去され、大麻カフェや小奇麗な店が増え、安くて汚いイメージは払拭され、昔と様変わりしています。
3日間いろんな店で飲みましたが、巨大スピーカーでクラブと化したBAR、道を歩けばメニューを持った呼び込みに腕を取られ、40代のおっさん一人で飲むには居心地が悪く、あまり楽しめませんでした・・・。
カオサン通りの隣には「ランブトリ通り」という路地があり、裏カオサンとも呼ばれています。
ランブトリ通り
カオサンの1本隣の通りですが、雰囲気が全く違います。
大音量のBARは無く、カオサンの喧騒はありません。
ランブトリ通りをチャオプラヤー川の方に進み、道路を渡り路地を進むと、更に静かで雰囲気のいい店がたくさんあります。
雨上がりのランブトリ通り、強い雨が1時間ぐらい降り続きました。
ランブトリ通りの奥のエリアは、朝食メニューを用意している店も多く、朝から利用している人も大勢います。
Geckobar
・ガパオ 60バーツ 240円
ご飯より肉の方が多いぐらい量は多めで、60バーツと格安。
ピリ辛で味も美味い。
カオサンで軽く飲み、ランブトリ通りに移動、落ち着いた雰囲気でまったりと酒を飲むことができたので、大人も楽しめるエリアでオススメです。