2023年6月、バンコクのチャイナタウン「ヤワラート」にホテルをとり、二泊しました。
屋台村を満喫するためには1日じゃ物足りないと思い二泊したのですが、結論としては一泊あれば「サンペーン市場」も見て回って十分楽しめると感じました。
今回はバンコクの中華街ヤワラートで実際に行ってみて良かった飲食店、宿泊ホテル、コインランドリー等について紹介したいと思います。
- チャイナタウン・ヤワラート
- Lek&Rutシーフード
- ガイバーンプリックタイダム
- Burger236
- Ba hao 八號
- Hotel Royal Bangkok Chinatown(ホテル)
- WASHENJOY(コインランドリー)
- サンペーン市場
- まとめ
チャイナタウン・ヤワラート
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MRT「ワットマンコン」駅から徒歩3分程でチャイナタウンに行くことができます。
このあたりの道路は交通量が激しいにも関わらず、信号のある交差点が少ないので、自力で道を渡る必要があります。
車やバイクの流れが止まった時、現地の人が道路を渡り始めた時に、タイミングを合わせて、道を渡るしかないので注意が必要です。
日中は屋台はありません。
夕方からどんどん店が集まりだし、設営を開始、18時ぐらいには営業が始まる店舗が多かったです。
屋台は大通りの左右にびっしりと並んでおり、狭い路地では店と観光客の間を車やバイクが通るのでカオス状態でした。
屋台はテーブルと椅子がある規模の大きな店ではシーフード、タイ料理。
テイクアウト専門の屋台では、スィーツ、スムージー、スナック、甘栗など日本のお祭りに似たような店もたくさんありました。
大通りにはフェンスが立てられ、屋台とフェンスの間を人が通りますが、平日でもかなりの人手。
こんなに大勢の人がどこから来るのか?と思うぐらい(写真では人が少ないですが)、カオサン通りよりも人は多いのではという印象でした。
食べ歩きしている人は多いのですが、席について通りを眺めながら酒が飲みたかったので、空いている屋台を探してウロウロ歩きますが、どこも満席状態。
大通りから路地に入る交差点で、積極的に声掛けをしている店が二つあります。
それぞれ赤と緑のポロシャツを着て、店舗を持ちながら店の前にテーブルとイスを出し、屋台としても楽しめます。
- 赤:Lek&Rutシーフード
- 緑:T&Kシーフード
赤の呼び込みに捕まり、そこで飲むことに。
Lek&Rutシーフード
・カニチャーハン 100バーツ 400円
・シンハー(大瓶) 100バーツ 400円
どちらの店も海鮮系が有名なのですが、腹が減っていたのでカニチャーハンとシンハーを注文。
カニの味はあんまり感じられませんでしたが、薄味のパラパラチャーハンは量も多く美味しかったです。
カオサンとはまた違った喧騒の中、ビールを飲みながら人間観察をしているだけでも楽しめました。
ガイバーンプリックタイダム
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ガイヤーン(タイ東北地方発祥の焼き鳥)が美味しいとレビューが高く、日本であらかじめ下調べをしていたお店に訪問。
・ガイヤーン 190バーツ 760円
大きな皿で運ばれてきた、ガイヤーン。
店の中で炭火で焼かれていたものですが、運ばれてきたのは調理して時間が経っているせいか、皮は硬く、ジューシーさもさほど感じず・・・
見た目のボリュームは大きいものの、大部分は骨。
個人的には期待していた程ではありませんでしたが、その後もひっきりなしにテイクアウトしていく人が訪れていたので、地元に愛されている店なんだと感じました。
Burger236
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バンコクに来て、16日目。
タイ料理にも飽きてきた頃だったので、ハンバーガーが食べたくなりGooglemapで見つけたお店がこちら。
チャイナタウンからは少し離れていますが、徒歩圏内です。
ビールが無かったので、テイクアウトしてホテルで食べることに。
- ハンバーガー 59バーツ
- マスターバーガー 119バーツ
2品を注文。一から?調理しているのか、20分ぐらい待ちました。
ホテルに戻り、ビールとともに食べ始めると、あまりの美味しさに写真を撮ることを忘れてしまいました・・・。
119バーツのマスターバーガーはベーコンやチーズが少し重いかな?
逆にシンプルな59バーツのハンバーガーの方が美味しかったです。
この味、ボリュームで59バーツ 236円は安すぎる。
チャイナタウンにあるハンバーガー屋さん、タイ料理に飽きたらぜひ。
かなりオススメです。
Ba hao 八號
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先程のハンバーガー屋さんから400mの距離にある、BAR。
チャイナタウン周辺で落ちついて酒が飲める店を探したのですが、あまり見つからず、このあたりに雰囲気のいいBARが数件あると知り店の前に到着。
中を見ると、お客さんで一杯だったので実際には入らなかったのですが、雰囲気が良さげのお店でした。
そのまま隣の店ものぞいたのですがそちらも客が多く、その隣の店は窓が無く中の様子が全くわからなかったので、結局諦め他の店で飲みました。
次に来ることがあれば、行ってみたいと思います。
このあたりを散策していると、椅子に座った女性をチラホラ見かけます。
近くを通ると「500バーツでどう?」と声をかけられました。
椅子には座っていますが「立ちんぼ」がチラホラといるエリアなので女性は一人歩きはしない方がいいかも?
Hotel Royal Bangkok Chinatown(ホテル)
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今回も1泊5,000円台・高評価レビューで検索し、こちらのホテルに2泊しました。
- 1泊/¥5,035
- 評価:4.2(Googlemap)
- プラン:スーペリアルーム 窓無
- 部屋広さ:28㎡
- 施設:プール、フィットネスセンター
- 特典:Wi-Fi、ミネラルウォーター
- 備品:歯ブラシ、シャンプー、ボディシャンプー、(スリッパ無し)
- シャワー:水圧弱い、水温〇
- 最寄り駅:Wat Mangkon 300m
- マッサージ:周辺にあり
- コンビニ:ホテル横にセブンイレブン
- 飲食店:周辺に多数
夜になるとホテルの前の通りに屋台が立ち並び、駅から徒歩5分で立地は最高。
15階にある大きめのプールがあり、眺めもいい。
窓無の部屋は息が詰まるが、寝るだけなら問題なし?
壁が薄いのか隣の部屋や廊下の音がうるさい、シャワーの水圧は弱め、排水が弱いので水が溜まってしまう。
エアコンの温度調整が難しく(寒すぎたり暑すぎたり)、ハンガーは固定式なので、水着をシャワー室にかけて干すことができない。
使い捨てスリッパは無いため、持参する必要あり。
5,000円で泊まれたのでラッキーでしたが、立地だけは文句なしに最高です。
WASHENJOY(コインランドリー)
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チャイナタウンを探索中に見つけたコインランドリー。
全自動ではないため、洗濯と乾燥の間に再度行かなくてはならないのが手間ですが、綺麗な洗濯機で洗剤も必要ありませんでした。
洗濯 40バーツ 160円
乾燥 50バーツ 200円
洗濯を待つ間、時間つぶしにオススメな場所が、「アイムチャイナタウン」。
小さなショッピングモールですが、ベンチに座ってクールダウン、綺麗なトイレもあるので何かと使い勝手のいい場所でした。
やよい軒や8番ラーメンなどの日系レストランや、スタバもあります。
中でも「MOMA’S TEA」は19バーツ・72円と激安ですが味も問題なくオススメです。
サンペーン市場
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日用品、雑貨、服、工芸品と何でも揃う巨大な市場というか、卸問屋です。
狭い路地にはびっしりと店が立ち並び、1㎞以上続いていると思います。
タイの人々が日用品を買いに来るだけではなく、観光客もたくさんいました。
一つ一つは安いので、日本へのバラマキ用の土産を探すならこちらが便利だと思います。
まとめ
今回、大学生以来となるバンコクのチャイナタウンに2泊してみました。
屋台に関しては通りを全て歩いても、食べて飲んでも1日あれば十分だと感じました。
2日目に屋台を周りましたが目新しさはなく、むしろ店やBARで飲みたいなと思うぐらいだったので・・・
サンペーン市場は行って損はないと思うので、日中にサンペーン市場を回り、夜に屋台を楽しんで次の日別のエリアに移動という感じでも十分だと思います。
バンコクの中華街ヤワラートはカオサンへ行った時より印象に残っています。
中国と東南アジア二つが混ざり合った独特の雰囲気で、食べ歩き、シーフードを安く楽しみたい方にはオススメの場所だと思います。