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新緑の白山平泉寺、400年前に滅んだ宗教都市の面影が感じられるパワースポット

※ 当ブログにはプロモーションが含まれています

白山平泉寺 石畳

2024年3月16日、北陸新幹線が金沢駅から敦賀駅まで延伸され、アクセスがしやすくなる福井県。

 

会社員時代福井県に赴任となり、訪れて良かった場所の一つが勝山市にある平泉寺白山神社。

 

約400年前に一向一揆によって滅ぼされた当時最大規模の宗教都市、苔の絨毯に覆われた境内はパワースポットとしても人気の神社です。

 

久しぶりに平泉寺を訪問してきたので、画像と共に紹介します。

 

 

 

 

福井市から車で40㎞、約1時間程度です。

 

勝山市内には、福井県立恐竜博物館やスキーJAM勝山、福井市から勝山市へ向かう途中には永平寺などもあり、観光地めぐりも可能です。

 

 

白山神社と呼ばれていた30年程前は観光バスが少し来る程度の田舎の寂れた神社でした。

 

平成になり発掘調査が始まると、石畳や石垣、僧坊の住居跡などが見つかり、周辺の整備が進められました。

 

テレビ、雑誌などのメディアでの露出が増え始め、パワースポットとしても徐々に知られるようになった様です。

 

白山神社境内 地図

白山神社 全域

 

 

 

今回は正面の参道ではなく、⑱番南谷発掘現場を訪れました。

 

 

発掘によって現れた石畳、敷地内の道には石が敷き詰められています。

 

雨上がりで石の上がかなり滑ります・・・

 

 

古い地図にも記されている、若宮八幡神社

 

 

若宮神社の大杉、幹周り7m、樹齢450年以上とも言われています。

 

 

 

 

住居跡

 

 

石畳だけではなく、区画の整理にも石が利用されています。

 

 

 

 

傾斜のある坂も石が階段状に敷き詰められています。

 

 

一部建物も復元されていました。

 

石畳や石の住居跡に門や塀を設置するとこのような感じになるのかと、想像が膨らみます。

 


至る所に苔が生えています。

 

石畳や石の上だけでなく、切り株にも自生しており、緑が濃く鮮やかでした。

 

 

 

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今回、発掘調査が行われた南谷の方に初めて来ました。

 

5月、雨上がりということもあり、葉の色が濃い新緑をとても綺麗に見る事ができました。

 

近くには道路も無く車も走っていない為、無音の中、鳥のさえずりがうるさく感じるぐらい。

 

怪しいパワースポットとは全く違い、癒しの効果が桁違いでした。

 

写真を撮りながら1時間程度で周れる範囲・距離で、料金は無料です。

 

 

400年前、一向一揆勢に滅ぼされるまでこの山の中に8,000人の僧が住んでいたのですが、この整備された石畳の道を見ていると生活の跡がしっかり残っており、イメージできました。

 

全体で200ヘクタールある敷地の中、発掘調査がまだ2ヘクタールしか済んでいない状況、残り99%には何が残っているのか?

 

自分が生きている間に発掘調査が終るとは思えませんが、まだ見つかっていない何かが出てきてもおかしくないと実感しました。 

 

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