以前から気になっていたゴープロ。ようやく購入する機会があり、最新の10ではなく、型落ちのGoPrp9を購入したので、使用感と共にレビューしたいと思います。
【即日発送】【新品】GoPro ゴープロ アクションカメラ HERO9 Black CHDHX-901-FW 4K対応 /防水 ヒーロー9 ブラック gopro9
操作性はシンプルで簡単です。
数字のロゴの下の電源を長押し(けっこう固めなのでゲレンデ撮影時は手がかじかんで押しにくい・・・)、
ピピピと音がし、電源が入ります。
カメラ上部の〇ボタンを押せば撮影が始まり、再度押せば停止します。
これだけの操作で撮影ができてしまうので、非常に簡単です。
ゴープロは撮影時にマイクロSDカードが必要です。
32GB以上が推奨されている様ですが、64GBを使用しています。
自撮り棒などへの接続も簡単です。
カメラ下側のマウント部分を開き、自撮り棒を接続するだけで接続は完了。
他のカメラも接続部分が同じ形状になっているタイプが多く、汎用性がある為、使い回しができます。
自撮り棒で撮影しているのが恥ずかしく抵抗がある為、ハーネスを胸に付けて(チェストマウント)そこにカメラを接続して撮影しています。
パウダーが積もった日に撮影した動画がこちらです。
目線の動きに近く、一人称のゲームの主人公を動かしている様な感覚です。
天候が悪いので画像が解り難いですが、晴れた日には綺麗な映像が撮影できました。
・スキーJAM
・ファンタジーコース
吹雪の中、電源をつけっぱなしで撮影する時だけカメラを回していましたが、1080/30でバッテリーは1時間持ちました。
撮影する解像度によってもバッテリーの持ちが違ってくるようですが・・・
何より、スノボをしていてかなりの衝撃が加わっているにもかかわらず、動画がブレない所に驚きました。
滑っているのは圧雪されたゲレンデではなく、新雪が積もっているパウダーで、底付きする所もあり硬い下地の斜面もあり衝撃で揺れているはずですが、補正が効いて修正されています。
撮影したデータはゴープロ専用のQuikというアプリを使えばゴープロ内のSDカードからデータを移すことができます。
撮影時間が3.4分となるとダウンロード時間も同じくらいかかるので、あまり長回しはしない方が楽です。
また、このアプリでは撮影したデータに音を付けたり長さをトリミングして、自動でオリジナルの動画を作成する事ができます。
今まで使っていなかったウェアラブルカメラですが、流行る理由が解りました。
白馬や立山のバックカントリーで使用して、絶景を背景に滑って映像を残していきたいと思います。