ゲレンデ・リフトを縮小して運営を再開した白馬さのさかスキー場ですが、1月16日より更に規模を縮小して運営する事が決まりました。
毎週木曜日は第2クワッドリフトが運休することになり、木曜は第6ペアリフト1本のみの営業となります。
諸般の事情によりということですが、やはり1日リフト券が格安の3千円という低価格路線が足を引っ張り、利益が確保できていないのではないかと感じます・・・。
以前、こちらの記事でも低価格路線・縮小営業でスキー場を運営していけるのか?と疑問に感じたことに触れました。
尚、ゲレンデの積雪状況、需要動向によっては営業期間・営業規模の変更もあるとのこと。
毎朝さのさかスキー場の前を通って出勤していますが、出勤する時間帯が合わないこともあるかもしれませんが、駐車場がガラガラなのでお客さんが来ているのかなとは思っていました。
近隣のスキー場と比べてリフト券が半額ということは、その2倍集客が無いと元の売上が確保できません。
低価格路線で集客できると見込んでいたがあてが外れたのか?
規模縮小でランニングコストを抑えれば利益が確保できる想定だったのか?
いずれにせよ、今後も状況を見ていきたいと思います。