新雪が20cm積もった、白馬岩岳スノーフィールド。公式HPでは山頂の積雪は130cmとありますが、まだ滑れないコースもあり、フルオープンにはなっていません。
12月31日の大晦日ということもあり、ゴンドラが動き出す8:00ぐらいには駐車場もかなり後ろまで埋まっていました。
ゴンドラへ乗り込み山頂へ向かいますが、一つ気になる点が。
岩岳のゴンドラスタッフはいつも無言で不愛想な点です。
他のスキー場ではゴンドラやリフトに乗る時、降りる時声掛けや挨拶をしてくれる所が多いのですが、岩岳のゴンドラスタッフはいつも不愛想で、声掛けをしている所を見た事がありません・・・
(リフトスタッフは声掛け、挨拶をして下さいます)
朝一番の乗車ぐらいは気持ちのいい接客で対応して欲しいとは思うのですが・・・
山頂に到着。
(山頂のスタッフももちろん無言です・・・)
目的のVIEWコースはオープンが遅いので、サウスゲレンデを滑りコースオープンを待ちます。
サウスゲレンデの脇パウは20cm程度、底付きせず気持ちが良かったです。
2本目は下山コースへ。
サウスゲレンデはガスがかかり視界が悪かったのですが、サニーバレーまで降りてくるとガスが抜けていました。
ホワイトリボンへ進み、未圧雪のパウダーを堪能するはずが15cmぐらい?の新雪で底付きするので、足に負担がかかります。
下山コース下部は斜度が緩いので、脇パウには入らず流してゴンドラで山頂へ向かいます。
昨日の夜の降り方からして、もう少し積もっているのかと思っていましたが、予想より少なかったといった印象でした。
その後、10時前になり遅れていたVIEWコースがオープン。
お気に入りのVIEW Aへ行くと、コースがクローズ・・・
リフトに乗りコースを見てみると、ブッシュが出ており、まだまだ積雪が足りていない様子。
VIEW B
VIEW A
規制されているコースへ侵入し、滑っている人もいましたが、積雪が足りていない内は絶対にロープをくぐって滑るのは止めた方がいいです。
前に勤めていたスキー場でも規制しているコースへの侵入者がたくさんいて、どうすれば防げるか考えていた際に、雪の無い夏の景色を見せるという案が出たことがありました。
規制されているコースは、雪が無い時は川や水が流れていたり、穴やくぼみ、車道ののり面だったりと、天然の地形に雪が積もっているだけなので、(一部板で封鎖する所もありますが)積雪が安定するまではかなり危険な状態なのです。
事故やケガの危険性が高いからこそ規制しているのですが、安易にロープをくぐってコースに侵入する人が多いので、本当に危険です。
岩岳スキー場全体を見てもまだまだコースがクローズしていたり、リフトが動いていなかったりと全面オープンにはもう少しといった様子です。
沢ゲレンデ方面が滑れないと面白みにかけるので、早くコースが開いてほしいと思います。
サウスゲレンデのリフト横に、「CHAVATY HAKUBA(チャバティ白馬)」がオープンしていました。
スカイアークの中には、テントスペースが新設されていました。
レストランのど真ん中に座席数を削ってまで新設されたこの空間、どのように利用すればいいのか、一人で利用するには勇気がいります。