↓ ブログ内の画像はこちら ↓
日本とは季節が逆の南半球、ニュージーランド。スキーシーズンは6月後半から10月上旬ぐらいで、8月はトップシーズンにあたります。
連日の猛暑日、シーズンインが待ち遠しい中、涼しげな雪山画像でニュージーランド、「ワナカの街並み」、「カードローナスキー場」についてご紹介します。
※10年前の画像につき、現在とは変わっている可能性があります
当時、スノボの練習、海外で長期滞在してみたい、英語を学びたい、この3つの願望をかなえる為、ニュージーランドの南島にある「ワナカ」という街に3カ月滞在していました。
↓ その時の様子はこちら ↓
7月に日本を発ち、真冬のニュージーランド・ワナカへ。クイーンズタウン空港を降りると、空気が冷たく、数日は体が順応できませんでした。
ニュージーランド 南島にあるワナカ。小さな街のメインストリートです。
ワナカからはニュージーランドで4番目の大きさを誇るワナカ湖が見え、地元の人もたくさん訪れる景色が抜群の湖です。
市街地に雪が積もる事は少なく、山の上にだけ雪が積もります。画像右側に見える直角のカーブが続く道路を曲がりながら、スキー場へ向かいます。
当時「トレブルコーンスキー場」へ向かう道路が特に悪路で、未舗装の道路にガードレールも無い剥き出しの状態でした。
日本人の乗った車が滑落するという死亡事故が起きる等、20万キロ以上走ったボロボロのミッション車を運転しスキー場へ向かうのは毎日恐ろしかったです。
規制が少ない反面、ゲレンデに岩が出ているなど危ない箇所もあり自己責任で滑ります。
「カードローナスキー場」
Ski, snowboard, bike, cart & more in Queenstown & Wanaka | Cardrona NZ
大きなキッカーやハーフパイプが常設してあり、BURTONオープンなどのハーフパイプの大会もこの時期行われていました。
当時カナダや日本、ニュージーランドなど世界各国のナショナルチームが合宿に訪れており、ビッグキッカーも余裕で回していて、レベルの違いを見せつけられました。
個人的な感想ですが、白人の国民性なのか自分のレベル以上のキッカーやパイプなどに果敢にチャレンジしている様に感じました。
派手好きなのか、目立ちたい精神が強いのか、日本の白馬村のスキー場でもコース外や、雪が薄く危険な斜面を滑っているのは主に白人(オージー)でした。
キッカーやパイプのイメージが強いカードローナですが、自己責任で滑る広大なバックカントリーエリアも魅力です。
ゲレンデからハイクしてバックカントリーエリアを登ります。
頻繁に雪が降らないので下地が固まっており、スノーシュー無しでもブーツでハイクできました。
自己責任で滑るバックカントリーエリア。
それ程頻繁に降雪があるわけではなく、フトモモまであるようなディープパウダーは少ないですが、雪が降ればこんな面ツルバーンも味わえます。
雲海が発生すると幻想的な景色となり、本当に綺麗な自然の景色を見ることができます。
BURTON歴20年、10年以上前からちゃんと「ak」を着ています。
板も10年以上前から「CUSTOM X」を使用しています。
この板のデザインが歴代の「CUSTOM X」で一番好きで、今のシンプルなデザインより昔の方がかっこよかった気が・・・
コロナの影響がなければ、今年もたくさんの日本人や外国人がワナカに滞在しカードローナへ滑りに行っていたはずでした。
私も3カ月ワナカで過ごし、その数年後お盆休みを利用して再度ワナカへ行きトレブルコーン、カードローナへスノボに行きました。
3カ月毎日スノボをしても飽き足りず、さらに訪れてしまうほど魅力的な街、スキー場でした。
いつかこのワナカへ移住したいと思っています。