スキー場でのテナント営業・委託運営の契約期間も無事終了し、4月中旬から7月まで大きな仕事はせず、休みとなります。
今シーズンはアルバイトが集まらず、12月のオープンから4月上旬まで一日も休むことができず(100連勤突破)・・・
疲労やストレスなどが溜まりにたまっていたので、シーズンが終わったら海外に行ける!とニンジンをぶら下げてなんとかシーズンを乗り切りました。
5年ぶりの海外、どこに行こうかと考えた中で頭に浮かんだのはサラリーマン時代に毎年一人旅に行っていたタイ・バンコク。
当時は会社勤めだったので、海外に行けるのは年末年始かゴールデンウイーク、盆休みの3回のみ。
期間も最大1週間程度と制約がたくさんありましたが、今は個人事業主。
仕事を調整すればいくらでも時間は作れます。
海外長期滞在としては、大学卒業後にニュージーランド・ワナカへスノボ修行に行った時で3ヶ月。
タイは観光ビザでいられるのが最長1ヶ月程度ということなので、3~4週間の滞在を予定しています。
まずはバンコク行きのチケットがいくらぐらいなのか?
各会社の値段を比較でき、最安値を調べることができるスカイスキャナーを使って値段を調べます。
- 出国:5月中旬
- 帰国:6月中旬
- 発着空港:関空or羽田or成田
- 直行便(乗り継ぎなし)
上記の条件で検索すると、
最安値が関空発着(関空or羽田or成田 空港発着便)、LCC・ピーチとエアアジアの組合せですが、¥39,681。
今までLCCは利用したことがないのですが、4万円とはかなり安いです。
スカイスキャナーを使うと、このように各会社ごとの料金を簡単に比べることができます。
上から3番目の「Trip.com」はトラブル時の対応がきちんとされているとの書込み・評判が良かったので、最安値ではありませんがこちらを利用すると仮定し選択します。
- 手荷物なし
- 機内持ち込み 1個7kg
- 変更不可
- 払い戻し不可
LCCは会社によって多少の差がありますが、基本的には飲食・手荷物などはついていないので、希望のサービスを利用する場合には追加で料金がかかります。
今回は長期滞在で手荷物だけではおさまりきらないので、オプションで手荷物を追加。
- 大阪-バンコク 1個:20kg ¥6,390
- バンコク-大阪 1個:20kg ¥6,150
往復 追加料金 ¥12,540
- 料金 ¥55,540
それでも十分安いです。
関空発着便/LCCを使えば、手荷物のオプションを追加しても5万円代でチケットが買えることがわかりました。
関空へはアクセスが悪いので、検索条件を羽田・成田空港からの便に変更し、検索条件を先程と同じ日程で再検索すると、
- 東京(すべての空港)
- バンコク(すべての空港)
最安値が、成田発着 エアアジア便 ¥54,932
関空より1万円以上高くなりました。
先程と同じように、「Trip.com」、手荷物往復をオプションで付けると、
- 料金 ¥70,080
次はLCCではなく、フルサービスの通常便で再度検索すると、いつも利用していた
「タイ国際航空」が最安値となりました。
- 羽田発着 タイ国際航空 ¥84,149
今回も安心?の「Trip.com」を選択します。
フルサービスなので、手荷物・飲食は標準装備、追加料金はかかりません。
- 料金:¥84,380
¥84,870→¥84,380と値段が若干安くなっているのはなぜ?かはわかりませんが、発着便が豊富(時間帯が選択できる)、マイル加算、機内食・アルコールも無料で8万4千円。
LCCとの料金差が1万4千円しかない、往復の深夜便が選択できる(そのまま寝たいので)という2点の理由で今回もタイ国際航空で予約することに。
座席は左右どちらかの2列席(真ん中ではない)の通路側が好きなので、座席指定を行います。
往復ともに2列席の通路側が空いており(行きは無料で帰りは有料1,170円)、支払いも済ませてチケットの予約は無事完了しました。
スカイスキャナーを使うと、会社間での料金を比較でき、そのまま予約もできるのでとても便利でした。
次はバンコク市内でどこに滞在するのか、エリアとホテルの下調べを行い、ホテルの予約をしていきたいと思います。