2021シーズンインに向けて、スノボ道具を新たに購入しました。今シーズンのシーズン券は「岩岳スノーフィールド」に決定、ホームグラウンドとして勝手にお世話になる予定です。
今は型落ち・アウトレットで安くなった物しか買わなくなり、今シーズンモデルは余程の理由がない限り買わなくなりました。
その理由としては、
- ギアの価格が年々上昇し、道具の入替による金額的負担が大きい
- シーズンモデルと1年前の型落ちを比較して、それ程変更点が無い
- 1年型落ちで、30%、40%OFFで購入できる
シーズンモデルが大幅にモデルチェンジし、目新しい機能が搭載されている場合などは購入しますが、(大幅に変わりすぎた場合は不具合が起きやすい為、逆に見送る事もありますが)それ以外ではほぼ型落ち狙いです。
ブーツ
BURTON ION 2020 ¥61,600→¥40,750 34%OFF
昨シーズンモデルの型落ち品を楽天市場で購入。
本当はDEELUXEの硬めのブーツが欲しかったのですが、店に行ってインナーを熱成型するのが面倒だったので、WEBで買うことができて、履きなれたBURTONのION(アイオン)に決めました。
サイズは25.5cmを毎回履いているので、試着する必要も無く、後は在庫と値段を比較して購入する店舗を決めるだけです。
定価¥61,600ですが、1シーズン型落ちで30%OFF・¥43120
更に楽天市場のポイントが2370円分付き、実質¥40,750、34%OFFで購入できました。
IONはバートンブーツの中でも硬めのタイプで、カービングする時にかかとやつま先に体重をかけても安定して滑る事ができます。
ブーツを締めるレーシングの動きも軽く、ブーツを脱ぐ場合に簡単に緩める事ができ、快適です。
インナーの中には既製品のインソールが入っていますが、それを使わず「スーパーフィート」製のインソールを購入するようにしています。
このインソールは土踏まずの部分が大きくなっており、足裏に隙間ができにくく、ピッタリとくっつくことでよりブーツに力を伝える事ができるようになります。
IONの高い性能をより発揮できるインソールなので、合わせて使うとより滑りやすくなります。
ウェア
アークテリクス サイドワインダーJKT ¥91,300→¥50,000 45%OFF
ウェアはBURTON AKシリーズを着ていましたが、アークテリクスのサイドワインダージャケットのデザインに一目ぼれ。
価格は9万と高額なため、どうにか安く買えないかと探している中で、最後に行きついたのがイギリスのショップでした。
SALE品で約5万、日本のショップより大幅に安く買えます。
という流れで、初めての個人輸入に挑戦して無事購入することができました。
詳細はこちらの記事にまとめております。
¥91,300が¥50,000、45%OFFで購入することができました。
イギリスからなので届くまで2~3週間かかりますが、その分安く買えました。
今シーズン着用予定なのでまだ未使用ですが、着用した感じでは少しサイズが大きいかなという印象です。
特にフードが大きく風が入り込みやすい為、快適に滑れるかどうかは少し不安な部分でもありますが・・・
シーズンが始まったらレポートしたいと思います。
パンツ
BURTON AK Cyklic Pant 2020 ¥44,000→¥23,762 45%OFF
BURTONのAKシリーズ、長年愛用しています。
こちらも購入するサイズが決まっている(ジャケット、パンツともにMサイズ)ので、試着することも無く、カラーと値段で比較して購入するだけです。
定価¥44,000ですが、1シーズン型落ちで40%OFF・¥26,400
更にヤフーショッピングのポイントが2,638円分付き、実質¥23,762、45%OFFで購入できました。
AKシリーズでは他にも値段の高めのラインナップがありますが、パンツはこのサイクリックパンツを購入しています。
ゴアテックスで水に濡れる事も無く、ベンチレーション部分が大きい為、春先の気温が高い時等も素早く温度を下げる事ができます。
左ポケットの中にはフックが付いたベルトがあるので、こちらに車のキーを繋げて、万が一ファスナーが開いた時の落下防止に役立ちます。(AKのファスナーは抵抗が強めな為、自然に開くことはほぼ無いです)
AKシリーズは色が豊富なので、ウェアとパンツでいろんな組み合わせができます。
毎年大幅なデザイン変更も無く、落ち着いたイメージなので、型落ちモデルと合わせても違和感が無く、消耗品であるパンツは特に型落ちが狙い目だと思います。
シーズン券
岩岳スノーフィールド 大人ローカル ¥31,800
今シーズンは岩岳スキー場のシーズン券を購入しました。
先シーズンは、HAKUBA VALLEYのシーズン券¥99,800(早割)を購入したのですが、コスパが悪すぎたため、今シーズンは見送りました。
岩岳を選んだ理由としては、八方や五竜みたいに混まず、パウダー競争率も低い点です。
今シーズンはインバウンドの来客が無い為、例年より更に人が少なく込み合わないだろうと予想し、ホームゲレンデを岩岳に決めました。
新雪が降りパウダーがより楽しめそうな条件の時は、コルチナや五竜などにも行けばいいと思い、とりあえず岩岳のシーパスを購入しました。
降雪機を更に増やし、ゲレンデ上部と下部を繋げるように配置するとアナウンスされている事もポイントです(先シーズンのような極度の暖冬だった場合は恐らく今シーズンも期待できないと思いますが・・・)
岩岳のHPからシーズン券を購入してみたのですが、クレジットカードの決済が何度やっても下りず、電話で問い合わせることに。
他にも決済ができなかったとの報告が何軒もあるようですが、何度が決裁をしている内に通る時があるので、続けてみて下さいとのこと・・・
結局決済できず、後日スキー場まで行って直接現金で購入することになり、余計な手間が増えました。
他にも決済できていない状況があるのであれば、システム会社に連絡して改善すべきだとうと思うのですが・・・
まとめ
1シーズン前の型落ちでこれ程安く買う事ができます。
ただでさえ値段の高いスノボ道具、少しでも安く買う方法として、型落ちモデルの購入も選択肢の一つだと思います。