2023年10月30日、雪で覆われ一面銀世界の立山・室堂を写真で紹介します。
仕事の関係で富山側から長野へ「立山黒部アルペンルート」で移動、乗り継ぎの時間を利用し室堂周辺を散策しました。
朝から天気が良く、いい写真が撮れそうだったためカメラを持参。
乗り継ぎの限られた時間の為、室堂周辺しか移動はできなかったのですが、気付けば300枚以上シャッターを押していました。
平日にも関わらず観光に来ているお客さんも多く、ツアーで来るアジア系の旅行者が目立ちました。
室堂までは立山駅から「立山ケーブルカー」に乗り、「立山高原バス」に乗り換え移動します。
立山高原バスでは通路を挟み右側に座りました。
出発したとたん霧の中に突入し何も景色は見え無くなりましたが、標高が上がるとガスが抜け、日本海までひたすら雲海が続いていました。
かなり規模の大きな雲海でバスの中から写真を撮ろうとしたのですが、雲海はバスの左側方面。
右側からは写真が撮影できず・・・
高原バスに乗るならバスの左側(途中滝などもあり、景色が綺麗に見える)をオススメします。
室堂まで来ると下界の雲海は少ししか見る事ができませんでしたが、周辺で徐々に雲がわいてくる場所も。
自衛隊の航空機?でしょうか。
何度も立山上空を行き来していました。
雪が薄く、バックカントリーをするにはリスクが高い状況ですが、滑走跡は残っていました。
雷鳥沢周辺。
ミクリガ池あたりまで来ると硫黄の匂いが。
日本海方面、広い範囲で雲海に覆われていました。
富山県内を車で移動していると曇り空だったのですが、室堂では綺麗な青空の下に雲海が拡がっています。
秋の立山・室堂までは「立山黒部アルペンルート」を利用しますが、営業は11月末まで。
雪が降るとバスが動かせなくなるため、前倒しで終了する恐れもあるとのこと。
紅葉の見頃は過ぎていますが、雪の立山も綺麗なのでオススメです。