人気の スキー場でのリゾートバイト。6シーズン山籠もりをした経験から、スキー場選び、レンタル、リフトなどの働く部署選び、仕事の中身などについてポイントをご紹介します。
スキー場選び
どこのスキー場で働くのか?この選択はかなり重要です。
リゾバで何をしたいのか?目的別にスキー場を選ぶ事も重要です。
スノボ、スキーが上手くなりたい
仕事も休みも仲間と楽しく過ごしたい
英語を学びたい
お金を貯めたい
部署(仕事)選び
スキー場の仕事にも様々な部署があります。
リフト
スキーやスノボの上手い人、仕事中でも少しでも滑りたい人などが多い印象です。
外に出てリフトの補助、小屋の中でリフトの運転を20分ぐらいの間隔で交代しながら行います。
リフトに乗り損なったり、小さな子供がリフトに乗る場合はリフトを減速したり、緊急停止をしなければならないので常に注意が必要な部署でもあります。
また、悪天候や吹雪でも外に出ていなければならず、日にも焼けるので、男性や外仕事が好きな人に人気の部署でもあります。
パトロール
スキーやスノボの検定で何級以上などの縛りがある所もあり、それなりの滑走技術が求められます。
怪我人の救護だけでなく、急斜面を横切って人工的に雪崩を起こしたり、ポールやロープの設置、締め直し、コース外の侵入を増えぐパトロール等、仕事の内容も多岐にわたりみかけによらず重労働で、ハードな仕事です。
仕事中も常に滑ることができ、時給も他の部署より高い所もあるので人気のある部署です。
レンタル
板やブーツ、ウェア、ストックなどを貸出し、返却されたブーツ、ウェアを乾燥しメンテナンスをすることが主な仕事です。
お客さんと直にやり取りをする機会も多いので、ある程度の接客経験を求められます。
スキーの金具やスノボのバインディングの取り付け、ボードにワックスをかけたりと、知識も必要とされるので、スキーやスノボ経験者の応募が多く、女性が多い部署でもあります。
レストラン
ファミレスでの勤務と差は無いです。
週末や休日の11時から2時ぐらいまでのランチタイムは非常に込み合い、行列になることもよくあります。
レストランは大所帯でバイトの人数も多いので出会いが豊富で、女性の割合が多い部署です。
チケット
主な業務はリフト券の販売です。
午前中が勝負なので、昼や夕方は比較的楽です。外国人のお客さんが増えているので、英語、中国語、韓国語が話せる人の需要が高まっています。
ショップ
大きなスキー場だと、ショップの商品数もかなり多く、地元のお土産から食料品、ゴーグルやチケットホルダー、ウェア、ボードまで売っているような所も増えています。
滑り終わって、帰り際に立ち寄っていくお客さんが増えるので、夕方になっても忙しく月末には棚卸などの業務もあります。
女性の割合が多く、女性に人気の部署です。
赴任時期
スキー場でのリゾバはいつ赴任するのがいいのか?
まとめ
一生でそう何度もスキー場へリゾバに行く経験は無いと思います。
そのためにも後悔しない様、最大限楽しめる様、スキー場選び、部署選び、赴任時期は大切なポイントとなります。
同じ目的を持った人が集まる場所なので、気が合う仲間ができやすく、スキー場でのリゾートバイトは最高でした。
「まとまった金を稼ぐ」「彼女を作る」「スノボを上手くなる」等、メリットの多いスキー場でのリゾバ、オススメです!