スノーボード・バインディングの買替を検討中、BURTONで考えているので、2023シーズンのラインナップと共にご紹介します。
https://www.burton.com/jp/ja/c/mens-snowboard-bindings
- X ¥68,200 EST
- ジェネシス ¥55,000 Re:Flex・EST
- マラビータ ¥50,600 Re:Flex・EST
- カーテル X ¥46,200 Re:Flex・EST
- カーテル ¥40,700 Re:Flex・EST
- ミッション ¥36,300 Re:Flex
- フリースタイル ¥19,800 Re:Flex
- Step On® ¥36,300 Re:Flex
- Step On® ジェネシス ¥55,000 Re:Flex
- ヒッチハイカー スプリット ¥68,200
Re:FlexとESTの2種類を販売しているブランドもあれば、どちらかのみの販売とラインナップも違います。
Re:Flex
Re:Flexは他のメーカー同様の通常バインです。
BURTONの板には2本のビスで使用しますが、他メーカーの板には付属の4本ビスのプレートを付ける事で使用する事ができます。
EST
ESTはBURTON独自の形状の為、BURTONの板にしか取り付ける事ができません。
BURTONの板には、2本の線が入った「The Channel®」と呼ばれるシステムを搭載しています。
この線に沿ってバインを合わせる事で、スタンス幅や角度を細く調整することができます。
Re:FlexとEST
Re:FlexとESTのどちらも使用していますが、それぞれの感想です。
Re:Flex:ブーツとバインがしっかり固定され、足裏の力がダイレクトに伝わり、高速域や荒れ地でも安定して滑る事ができる。
EST:硬いベースプレートがなくバイン自体がしなる為、板のトーションが利きやすく、反応が早く、板の操作がしやすい。
あくまでも個人的な感想ですが、滑ってみると全く別物で、Re:Flexは硬く、ESTは動くといったイメージです。
バインの取付や調整は圧倒的にESTがラクで簡単です。
リフレックスの場合はベースプレーの上にあるカバー(けっこう硬くて開けにくい)を上に持ち上げる必要がありますが、ESTはそのままドライバーでビスを回すことができます。
現在はジェネシスRe:Flexを使用していますが、買替候補として考えているのは、
- ジェネシス ¥55,000 EST
- カーテル ¥40,700 EST
現在使用しているバインはジェネシスのリフレックスです。
今シーズンはバックカントリーを中心に滑る予定なので、圧雪されていない荒れた斜面や起伏のある地形に対応できるよう、素早い反応ができるESTを考えています。
その上で、使っていて調子がいいジェネシス、15,000円安くコスパのいいカーテルのどちかを購入予定です。