福井県の実家から9月に収穫したばかりの新米、コシヒカリが送られてきたので早速炊いてみました。
その年の新米を食べる時は最高の状態で食べられる様、炊飯器ではなく土鍋で炊くようにしています。
まずは、玄米の状態なので精米を行います。
玄米 ↓
近くのコイン精米機で精米を行います。
精米後 ↓
精米後は外皮が剥がれ綺麗な状態に。
使用する土鍋は炊飯専用の土鍋で炊きます。
- 米:1.5号(225g)
- 水:300㏄
といだ米に水を入れ20分つけておき、火にかけます。
強火で火にかけ、湯気が勢いよくでてきたら弱火に調節し、5分で火を止めます。
火を止め10分蒸らして完成です。
ふたを開けてみると、水分も飛んでいい感じで炊けてます。
土鍋の底の方はやや水分が残っている感じですが、余熱で水分も飛ぶので食べる時には丁度いい感じになりました。
新米の味を楽しみたいので、おかずは用意せず、みそ汁、納豆、梅干、ふりかけ、目玉焼きのみ。
今年の新米を食べてみると、いつもと変わらず安定の美味しさです。
やはり炊飯器で炊くより、土鍋で炊いた方が味が全然違います。
お米の一粒一粒が立っていて少し固め、新米の甘みも感じられて、お米そのものを味わうことができました。
1.5号炊いたお米もおかずいらずで完食、新米に土鍋は最高の組み合わせだと思います。
手間はかかりますが、新米を楽しむために当分は土鍋でご飯を炊く日が続きそうです。