2024シーズンに向けて「岩岳スノーフィールド」のシーズン券を購入しました。
これで4シーズン連続となる購入です。
岩岳スノーフィールド シーズン券情報はこちら ↓
なぜ岩岳のシーズン券を買い続けるのか?
その理由と魅力についてご紹介します。
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パウダーが楽しめ、競争率が低い
起伏に富んだゲレンデ
非圧雪のコースが多いので、新雪が積もった朝はパウダーが楽しめます。
黄色の丸で囲んだ部分がパウダーが楽しめるエリアです。
左:VIEWコース
VIEWはA・B・C・Dの4コースありますが、その中でも特にAコースが面白いです。
VIEW Aは上から見ると谷のような地形。その谷と谷の間を壁を登るように上下に滑り降りることができます。
降雪時には底突きが無く、壁をパウダーで楽しむ事ができるオススメポイントです。
雪が降った時は最高ですが、雪が降らないと全く面白くない極端なコース。
圧雪が入らないので、荒れたまま冷えて固まるので、ガタガタのカリカリになります。
スノーボードでは滑り降りる事も難しくなるぐらいで、個人的には新雪が積もった時しか行かないコースです。
その隣のVIEW B、ここも全面非圧雪で上から下までパウダーを楽しめます。
VIEW BとCの間の林の中はツリーランも楽しめます。
下:5線サウスリフト下
5線サウスリフトのリフト線下は非圧雪のパウダーコースとなります。
サウスゲレンデから右側の林の中へ入っていきますが、ここも起伏のある地形で壁やツリーランを楽しめます。
リフトに乗っている人から丸見えになるので、目立ちたい方にはこちらがオススメです。
右:沢リフト
沢リフト方面も上は部分圧雪され、非圧雪エリアを残してくれています。
中腹からは非圧雪となり、ゲレンデ左側は谷になっているので(コース外)、自己責任で入っている人が多く、パウダーを楽しんだ跡がよく見られます。
地形の起伏が激しい箇所が多いので、凸凹した斜面をスピードの乗ってパウダーを滑り降りる事ができます。
VIEWエリアのコースオープンが遅いので、それまではここでパウダーを楽しみ、VIEWが空いたら移動するパターンが多いです。
平日は空いている
岩岳は「マウンテンハーバー」や「巨大ブランコ」が一躍有名になり、冬よりそれ以外の季節、グリーンシーズンの方が来客が多いという特殊なスキー場です。
その為冬にもゲレンデで滑る方以外の一般のお客さんもゴンドラに乗って上がってきます。
それでも八方、栂池、五竜と比べると平日のゲレンデ込み具合はかなり少なく、快適に滑ることができます。
パウダー競争率に関しても、雪が降った後のハクババレーはどのスキー場も朝一込み合いますが、リフト待ち(ゴンドラ待ち)も少なく、パウダーを何本も楽しめます。
パウダー狙いで行くゲレンデとして、コルチナ、五竜によく行きます。
どちらも朝一リフト待ち、ゴンドラ待ちの行列ができており、ノートラックは先頭集団しか無理、パウダーを楽しめるのは1.2本だけ。
それ以外は踏み荒らされたゲレンデの中、残ったパウダーを狙う、もしくはツリーランに行くしかありません。
なので最近は岩岳でまったりパウダーを楽しむ事が多くなっています。
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北アルプスの絶景
マウンテンハーバーから見る北アルプス。
晴れた日は本当に綺麗で、この景色を見るだけでも価値があります。
天気がいい日はカメラを持参し、滑った後カメラを手に再び山に上がります。
雲がかかる事が多い北アルプスですが、冬は晴れた日は雲がかからずくっきりとした山の頂上や稜線を楽しむ事ができます。
ハクババレー、隣の「八方尾根スキー場」も正面に見る事ができます。
バックカントリーでは、このリフト上部から稜線沿いをハイクアップ、右側の谷を滑りおります。
今シーズンもお世話になる「岩岳スノーフィールド」。
4期連続でシーズン券を買う理由がこれだけありました。
いい面だけでなく、悪い面もたくさんありますが、それ以上のメリットを感じているのでシーズン券を毎年買ってしまいます・・・
エルニーニョ現象で暖冬予報の中、今シーズンはしっかり雪が降ってくれるのか?
その点だけが唯一心配ですが、雪が降ることを信じてシーズインを迎えたいと思います。